三月 秀嵐の日記っぽいもの

気が向いた時に、気のむくままに書きまくる乱文集。 あくまで日記っぽいもの。

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 土曜の夜中あたりから、その兆候がありました。ちょっと喉が痛いくらいなので薬を飲んで、家で過ごすことで対処してますが。今週は仕事は1日たりとも休めない、というか、ここ最近は休んでいる余裕のない日々なので、少し困りましたね。薬を飲みつつ、対処していくしかないですわ。

・アクエリオンEVOL
 8話。ゼシカ回。なんかずっとゼシカに焦点が合わせられている気がしますね。
 とりあえず、裸になると感覚が鋭敏になって敵の攻撃を避けられるようになるって何だよ。爆笑したよ。無防備合体の時点で爆笑したけど、その後、乗っていないのにシュレードまで服をはだけさせて何事かと思ったよ。笑いが止まりませんでしたわ。
 話の方はいくつかネタバラシ。敵側の狙いは種の存続のための女性の獲得。どうやら、敵の母性は女性が全滅してしまい、男だけの惑星になってしまったようです。なんかセイバーマリオネットを思い出したよ。少なくとも彼らの狙いがわかった以上、分かり合える可能性もありますし。どうなるんだろう。
 あとはアンディの3枚目っぷりに磨きがかかったことくらいかな。古代の生徒手帳を手に入れて、他の古文書と勘違いしたり。いやいや、いいボケです。ホント、アンディはこのまま突っ走って欲しいですね。次はそんなアンディ活躍回になりそうで今から期待してます。
 どうでもいいけど、シスター。意外ととんでもないこと考えてるな。異性に見られて体が火照るって。しかも、わかるわって・・・。そりゃ、横で聞いていたドナールさんも驚くよ。

・あの夏で待ってる
 7話。沖縄編終了。カンナの扱いが・・・。
 どっちかと言えば、テツロウとミオに焦点が当たっていた印象。ミオが裸族で寝ぼけて下着を付け忘れることがあるという事実。ミオがおとなしかったら、影が薄かったりするのは、そのあたりが理由だったようで。そりゃ、両親が裸族だったら、そういうものだと思ってしまいますよね。
 結果的に、ミオがテツロウに告白して、テツロウとミオの仲にもわずかばかりの変化が。傍観者気取りだったテツロウも、これで傍観者を気取れないようになりましたね。これで傍観者なのは檸檬先輩だけという。そして、カンナは相変わらず蚊帳の外で檸檬先輩の着せ替え人形にされていたという・・・。カンナ・・・頑張って。

・探偵オペラミルキィホームズ第2幕
 8話。現実逃避からの復活。
 敵(怪盗帝国のスリーカード)も味方(ミルキィホームズ)もアンリエットことアルセーヌがいなくなって現実逃避。そこからの復活が描かれる話。延々とぶっ飛んだギャグばかりやってましたが、ちゃんと前向きに歩み始めました。相変わらず、続きは予想できませんが、多少なりとも絶望感は中和された感じです。なぜか、いきなりモリアーティが搭乗して、ミルキィホームズと共に新ホームズ探偵学校を作ろうとしていますが、はてさて、どうなるやら。
 とりあえず、ココロちゃんが人格的に最底辺で面白かったです。誰か止めろよ、と言いたいけど、誰も止める気がないし。G4の他の3人にすら、人格的には否定されるココロちゃん・・・。

・アマガミSS+ plus
 棚町薫編2話。トラックの運転手や梅原に助けられて無事に旅行は終了。
 いやはや、最後の最後までバカップルでした。見ていて何度壁を殴りたいと思ったことか。ついでに、温泉イベントもあって満足。この2人の場合、エロさを感じない不思議。良くも悪くも、さわやかなバカップルでした。喧嘩場面も含めて。壁を殴り飛ばしたくなるレベルですね。
 とりあえず、何度も重要な役割を担う梅原さんの格好良さに惚れそうです。何で彼に彼女が出来ないのかが不思議になってきますね。

・戦姫絶唱シンフォギア
 8話。響と未来のやり取りが良かったよ。音を立てないために携帯端末で会話して、途中でわざと見せない演出も良いですね。
 未来がクリスと出会うという、後日重要になってきそうな出来事。これは今後の伏線になっていきそうですね。むしろ、未来のためにクリスが響に協力する展開かも。翼はまだまともに戦えないようですし。そして、相変わらずの司令の無双っぷり。シリアスな場面なのに笑うよ。直前にクリスが覚悟を決める場面が台無しだよ。
 戦闘面では、やはり未来の活躍が光りますね。知り合いを助けるために一時的に囮になって、最後まで諦めずに出来る事をやりきった瞬間に響の登場。基本に忠実故に燃える。いやはや、ここ最近は燃え展開が多くて満足ですよ。響と未来の仲も元通りになって一安心。

・灼眼のシャナⅢ(Final)
 20話。ここのところ、本当によくわからなくなってきてる。
 シャナの作戦がうまくいったことはわかるのですが、その結果、何がどうなるのかがわからなくて。ヴィルヘルミナがマージョリーさんとシャナに励まされて、やる気を取り戻したことはわかるけどさ。それと、シュドナイが珍しくピンチ。ヴィルヘルミナとマージョリーさんに囲まれたわけですし。そう簡単に倒せる相手でもないですけど。
 祭礼の蛇の方は悠二の意識が色濃く出てきているようで。悠二の自在法まで使い出し始めましたし。シャナはそれを危険な兆候と認識していたけど、その理由もわからなくて。戦闘描写が好きなんだけど、最近は本当に何をやっているのかがわからなくてついていけなくなってます。

・CARDFIGHT!! ヴァンガード
 60話。カムイ対テツ戦終了。
 最後までどちらが勝ってもおかしくない展開。見ているこっちも息詰まる攻防戦でした。カムイがテツの戦法を見切り、相手のダメージも調節していましたが、最後はトリガーを引く引かないの差でカムイが敗北。テツがトリガーを引かなかったら、勝っていたかも知れませんが。
 それでも、テツに葛木カムイという名前を覚えさせただけでも十分でしょうけど。そして、言っちゃ悪いけど、ミサキさんの勝利フラグが来ましたよ!

・ゼロの使い魔F
 8話。エルフの国からの脱走。
 虚無の担い手であるティファが問題視され、議会に連れて行かれることに。更に、ティファが乱暴されそうになり才人が剣を抜いてしまって囚われの身。才人の堪え性の無さが問題ですけど、もっと他に方法があったかも知れませんが、ここで黙って見てるのは才人ではないので、仕方ないかな。
 そんなわけで、脱走ですが、その前にティファとキスした結果、才人はティファの使い魔にもなってしまいました。おかげで、才人の能力が上昇。ルイズの精神力を回復したことから治癒の力でも持っているんでしょうか。おかげで、助かりましたが。ルイズも才人を求めた結果、才人のいる場所にワープホールを生み出す魔法を使いますし。ここに来て色々と覚えていってますね。虚無の力の一端を見せる、ということなんでしょうか。
 虚無の力を忌避するエルフの国との戦いが始まりそうな気がする。どうなるんだろう、今後の展開。具体的に言うと、残り4話か5話で終わるのかな。

・ハイスクールD×D
 8話。リアス先輩の話開始、という感じですね。5話ラストで登場した子安ボイスの相手が出てきました。あだ名は種蒔き焼鳥野郎で良いと思います。
 どうやら、相手はリアス先輩の婚約者。とはいえ、悪魔の純血を守るための結婚のようで、リアス先輩は乗り気でない様子。結果、レーティングゲームで決着を付けることに。とはいえ、相手の下僕は駒が勢ぞろい。しかも、一誠は場外乱闘で瞬殺。勝つのは至難の業っぽいですね。量で負けていて、質でも不安があるなんて。一誠なら何とかしてくれそうだけど。
 それにしても、一誠は変態でエロけど、アーシアに対する誠実さがあるから好感が持てるな。

・偽物語
 8話。つきひフェニックス開始。意表をついたOPでした。
 内容自体は、『つきひフェニックス』というタイトルの割には阿良々木さんと火憐の会話がメインでしたけど。歯磨きプレイは最高にエロくて笑えました。あと、妹の処女は要りません。私が妹に言われても蹴り飛ばします。阿良々木さんは正しい。以上。

・べるぜバブ
 56話。今回も2本立て。最終回が近いけど、ずっとこうなんだろうか。
 前半はヒルダの誕生日を祝う話。そのため、いろんな人がヒルダさんを避け始めて、ヒルダさんが勝手に勘違いして、落ち込むのは面白かった。アランドロンや飛竜も祝おうとしているあたり、愛されてますね。ただ、プレゼントで貰った傘に剣が仕込まれていると思っているところは相変わらずですが。人間界の傘に剣は仕込まれてないから。
 後半は神崎と姫川のテコ入れ。二つ名やグループ名や必殺技はコスチュームまで考えているあたりが笑える。なんだかんだで、この2人は出番が・・・全然少ないくないよ。めっちゃ出てるよ。そりゃ、強さで言えば東條や葵には敵わないけど。十分な強さを持っていると思うんですけどね。強くなりたい、目立ちたい、と思うのは仕方ないことですが。見ていて面白かったし。特に真剣にやっている面子を面白がって見ている夏目が。
 どうでもいいけど、古市とラミアは迷コンビになってきてるな。

・スマイルプリキュア!
 4話。キュアマーチ登場。寝坊してリアルタイムで見れませんでした。寝坊して・・・。寝坊・・・。
 そんなわけで4人目のプリキュアが登場です。今回は家族の絆を大切する少女緑川なおの話。敵は再び赤鬼でした。いやはや、相変わらずのコメディ路線。最初から最後まで笑っていた気がしますね。とりあえず、みゆきは少し黙らせた方が良いと思います。人前なのに、平気でプリキュアの事を喋りますし、変身時も正体をばらしますし。大丈夫かな。
 戦闘は、やっと戦った、という感じですね。なおにいたっては変身する前から、家族を守るためにサッカーボールでアッカンベェに攻撃してますし。その後も、蹴りを入れたり。なんかちゃんと戦っている、って気がしてきて、やっとプリキュアらしくなってきたかなあ、と。現状、大技しかないのが問題なのかも知れませんが。
 来週はキュアビューティ登場。今度こそ、ちゃんと見る。そういや、何気にやよいの料理上手描写がありましたね。あかねも下手じゃなさそうですし、なおも料理が作れますし。これは・・・れいかだけ下手とか、そういう萌え展開を期待しても良いのですか。

・機動戦士ガンダムAGE
 20話。アセム編5話。
 敵となったゼハートの新型機。赤くて3倍というオマージュ通り越してシャアのパクリみたいなことになってましたが。というか、蹴りまでかましたせいで、完全にシャアのパクリになっている気がしますが。気にしないで行きましょうか。戦闘描写は見ていて楽しかったですし。アセムとゼハートの戦闘が特に。最初の斬り合いも、変形して離脱する場面も、ライフルの撃ち合い後のゼハートの蹴りも。フリット編の終盤から戦闘描写が良くなっているので、このあたりは本当に見ていて面白いわ。来週以降も楽しみですね。
 話の方はデシルの再登場と。ゼハートの仮面の登場。前者は弟であるゼハートが司令官になって嫉妬してますが。アセムとゼハートの和解を邪魔して行きそうな気がしますね。ゼハートの仮面はXラウンダーの能力制御のため。これ、アセムとの戦闘中に外して、自分の限界までXラウンダーの能力を使って暴走するフラグのような気がしてきた。
 どうでもいいけど、アリーサが完全にヒロインに見えてくる。この作品は、ヒロインをヒロインらしく描かないようにしているのか。

・輪廻のラグランジェ
 8話。謎解明回。
 あまり解明された気がしませんが。ついでに、お偉いさんが美少女でした。サブタイの鴨川ロリータのロリータはこういう意味だったのだろうか。
 全体的に説明が多かったのですが、ランやムギナミのご先祖が、元を正せば2万年ほど前に地球から脱出した人類の末裔、というのがわかっただけでも重要かと。それと細目は獅子身中の虫。対して、ヴィラジュリオはまどか達のトップと繋がりがありますし。誰が味方で誰が敵なのか、わからなくなってきたところが良いです。人物関係が錯綜してきて面白くなって来ました。
 ウォクスが暴走した結果、文明が滅んだ、か。そのため、人類の一部は地球から脱出。残った人類は、再び文明を発展させる。こういう設定は大好きです。このアニメ、なんとなくとはいえ、見始めて良かった。
 にしても、相変わらず、ランが可愛いな。ウォクスに絡む昔話を自分でやったら、怖くて一人で寝られなくなるなんて。本当、可愛い。「わん」を挨拶と騙されて使っていたことも発覚しましたし。何この狙ったかのような萌えキャラは。いや本当、可愛いわ。

 さて、明日からはまた忙しくなる。どこまで仕事を仕上げられるかなあ。やることが多すぎて、そろそろ全て放り投げたい。
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 ブログ上部のカレンダーがIE以外では実は消えていなかった、という問題が解決できました。Twitterの知り合いにCSSとかが読める人がいて助かりましたよ。その人の助言通りに行った結果、クロームでは表示がなくなりましたが。他にも問題点はありますが、これで多少は読みやすくなったかと。不要だからIEでは封印していたのに、何で他のブラウザでは出てきていたのかがさっぱりわからないんですけどね。その辺の知識は基本的にないので。

・アクエリオンEVOL
 7話。ぬいぐるみの正体発覚。ステルスの能力を持った少女でした。
 今回に関しては、ゼシカがひたすらに可愛かったです。アンディのホラ話を本気にして、怯えたり。夜の学校から出るのが怖くてアマタに一緒に帰ってくれと頼んだり。おかげで、ミコノに勘違いされましたが。むしろ、あれを見て、何で勘違いしたのかがわからない。
 後半は戦闘。ゼシカ、アマタ、カイエンで出撃しますが、途中からゼシカからぬいぐるみに変更。ぬいぐるみがアクエリオンに乗るという果てしなくシュールな映像でまず笑い、合体場面で笑いましたよ。ぬいぐるみのまま、丸裸の場面が来ちゃったよ。笑いが止まりませんでした。合体した結果、本来の姿も現れましたが。可愛い女の子でした。しかも、前述のとおり、恥ずかしい気持ちを持つと消えるエレメント能力、アクエリオンにも適用され光学兵器を無効化する。結構、強力な技です。
 最後に、アマタが女の子なら誰だって浮く、というのをミコノとゼシカがやっと気づいたのが面白かったな。いやはや、アマタが次々にフラグを立てていくのが楽しい。

・あの夏で待ってる
 6話。沖縄での映画撮影。
 カイトの昔の友人登場。しかも、女の子という。カイトのモテモテっぷりに拍車がかかってますね。とはいえ、カイトの友人なのに、カンナ達が知らない、というのはカイトは他所から引っ越してきた、ということなのかな。さり気なく、こういうことを說明させる描写は好きです。
 カイトの友人、その彼女の連れ。カイトとテツロウにそれぞれアタックして、恋愛模様を更に複雑にさせていってます。むしろ、この2人の行動で、動き出すのかも知れませんが。特にテツロウに対するミオが。特にテツロウとミオの仲がどうなるかが気になります。あと、カンナの蚊帳の外っぷりが可哀想で。檸檬先輩は傍観者だと思いますが。

・探偵オペラミルキィホームズ第2幕
 7話。アンリエットがブチギレ。
 ミルキィホームズのあまりのダメさにとうとうしびれを切らしたアンリエット生徒会長が怪盗アルセーヌとして探偵学園を破壊して、ヨコハマからいなくなる話。ミルキィホームズが全く活躍しなくて笑う。G4の方が活躍していたし、アルセーヌを諌めようとしている怪盗帝国の方が主人公していて、どうしたものかと。いや、ストーンリバーとトゥエンティによる超級覇王電影弾とか面白かったけどね。
 来週からどうなるんだ、これ・・・?

・アマガミSS+ plus
 棚町薫編1話。2人で深夜バスのツアーに行って、バスに乗り遅れる。
 いやはや、バカップルでした。ただ、七咲と違い、薫の行動の1つ1つにはあまりエロさを感じないので、見ていて気持ち良くはありましたが。壁は殴りたくなりますが。殴りたくなりますが。
 高3の夏休み、あまりに恋人同士らしくないから、旅行に行くことになり、深夜バスの旅行。いきなりバスに乗り遅れるという失態を犯してしまいましたが、どうなることやら。

・戦姫絶唱シンフォギア
 7話。待ちに待った翼と響の共闘。クリスに対して圧倒してました。
 本当、これが見たかったんですよね。やっと翼が響に対するわだかまりがなくなって、病み上がりだからといって響の後方支援に徹する、とか戦闘終了後は言ってくれましたし。いやあ、やっと戦闘が楽しめそうです。
 敵側も、クリスが黒幕と思われるフィーネに切り捨てられましたし。クリスの味方フラグかな。響に助けられたり、迷子の子供の親を探したり、と味方になるフラグも良い人という印象も与えてくれてますし。
 戦闘面では、クリスと共闘してフィーネを倒す、という事になりますが、響の場合はそれだけじゃ済みそうにないですね。未来に隠し事をしていたのがバレてしまいましたし。こちらの人間関係の修復の方が重要そうですしね。響にとっての戦う理由の多くを占めているのですから。 

・灼眼のシャナⅢ(Final)
 19話。フィレスとヨーハンが場を引っ掻き回す。ヨーハンによる悠二への説教。
 本当にそれだけだったよ。逆にびっくりするくらいにこれだけだったよ。あと、フィレスを呼び出しても、和美は死なないようで。使わせないために嘘を言っていたのかな。

・CARDFIGHT!! ヴァンガード
 59話。カムイ対テツ戦開始。
 テツがカムイを見て勝負をしないことに対して、怒り心頭のカムイさん。いや、本当に闘争心あふれる人ですね。しかも、ただの猪突猛進ではなく、テツのデッキの主力カード対策をしながら交戦していますし。こいつ、本当に小学生なんだろうか、と思えてくる。
 本番は来週に持ち越し。テツが勝つかカムイが勝つか・・・。

・ゼロの使い魔F
 7話。元素の兄弟の奇襲。
 元素の兄弟との勝負自体は相手側の事情で水入りになりましたが、乱入してきたエルフによってティファと才人が攫われる。元素の兄弟も強いですね。ギーシュが頑張ってましたが、やはり相手の方が上手ですね。
 攫われた才人がエルフの国で見つけたのは戦闘機。この世界、何かと才人の世界からの混入物が世界中に落ちてありますね。これを使って逃げ出すのかな。動くとは思えませんが。
 そして、攫われた才人とティファを救うために学院のメンバーが勢ぞろい。なんだかんだで好かれてますよね、本当に。

・ハイスクールD×D
 7話。使い魔を手に入れる話。アーシアはドラゴンを。一誠は何も得られず。
 一誠が使い魔を手に入れられない事は笑いましたが、どっちかというと、アーシアに対して誠実にいる一誠に目が行きましたね。ドッジボールの最中に服が敗れた女性陣の姿をガン見して股間に直撃食らったり、女性の服を溶かすしかできないスライムを使い魔にしようと張り切って女性陣から総スカンを食らったりしてましたが。いやはや、ぶれませんね。こうでないと一誠はつまらない。それでいて、アーシアに害を与える相手は許さないところも良かった。
 しかし、アーシアの使い魔は別の種族のオスを嫌うドラゴンのオスか。一誠、なかなかアーシアに近づけなくなってしまいましたね。そして、リアス部長の秘密とは一体何なんだろう。

・偽物語
 7話。かれんビー終了。阿良々木さんは妹相手には格好良いね。
 前半は妹とのバトル。イメージ映像なのかガチなのか。誇張表現っぽいけど。アニキ相手に殺す気の攻撃を加える火憐の容赦のなさが素敵です。やりすぎですよ。というか、阿良々木さんじゃなかったら、本当に死んでるよ。なんとか火憐を説得して戦闘終了しましたけど。
 後半はガハラさんと貝木の勝負。こちらは議論ですけど。結局、貝木が引いた感じでしたね。そして、ケジメをつけたガハラさんがデレたわけか。
 次からは月火の話か。早く見たいなあ。特にOPが。

・べるぜバブ
 55話。今回も2本立て。最近多いですね。
 前半はリーゼント用のポマードがなくて髪を下ろした状態。無駄に格好良くて素敵です。但し、リーゼントじゃないと体力が半減するという効果付きですが。何その無駄設定。いやいや、そういうのは好きですけど。あとん、最後に姫川を真似て神崎がリーゼントをしてきたのも面白かった。この2人は本当に仲が良いなあ。
 後半は大魔王が人間界に来る話。辰巳父の接待のお陰で、上機嫌で帰って行きました。ヒルダさん、色々やったのに無駄になっていて笑う。あと、何気に接待上手な親父が素敵。一番活躍したんじゃないだろうか。

・スマイルプリキュア!
 3話。キュアピース登場。
 必殺技の命中率が悪すぎて何事かと思いました。既存のプリキュアがピンチになる→プリキュアが生まれる、という展開上仕方が無いのかも知れませんが、もう少しどうにかならないのですか。当たっても無傷なことがありますし。
 そんなわけで、キュアピース登場。みゆきとあかねが引っ込み思案のやよいのために手をさしのべて、一緒に頑張るのは見ていて清々しかった。美化委員用のポスターを描く役に推薦したからには、一緒に手伝う、という責任感とかね。
 来週はキュアマーチか。風のキュアマーチとか言われたら、スパロボ64好きとしては、マーチウィンドを思い浮かべてしまいますね。

・機動戦士ガンダムAGE
 19話。アセム編4話。
 AGE-2の登場でしたが、盛り上がりに欠ける印象。もっとこう格好良く燃え上がる登場方法はなかったのだろうか、と思ってしまうくらいに。飛行形態もちょっと格好悪いし。ただ戦闘描写は相変わらず格好良かったな。ウルフさんも本領発揮し始めましたし。フリットに引き続いて、アセムにも振り回されそうな印象がありますけど。
 新キャラのアリーサを始め、他の2人のパイロットとアセムが今後どう交流を深めていくか気になるところ。

・輪廻のラグランジェ
 7話。やはり、ヴィラジュリオは良い奴だった、という感想。彼に何があったのかが気になります。
 ムギナミの昔話とムギナミとの和解。全体的にエロ要素多めのサービス回の印象でしたけど。特にランとか。むしろ、ランが。うなぎに襲われたり、一緒にお風呂に入っていないからって、浜辺でいきなり脱ぎだしたり。この娘、天然ってレベルじゃないんですけど。どういう教育をしてきたんですか、と言いたくなるレベル。
 これでようやく3人揃ったし、敵側との戦闘が楽しめそう。あと、まどかの周りの大人は、大人としてまどかをちゃんと見ているんだな、と感じられて良かった。まどかも愛されてるよな。

 しかし、最近は創作に手を出しているせいか、アニメを見る時間がなかなかなくなってるなあ。その辺も時間と相談して何とかしていかないと。最大の問題は仕事ですが。
 目を奪われた。その大きな背中に。暗闇の中、燦然と輝く銀の髪に。

 3月の初旬、例年よりも寒さが厳しく、インフルエンザの流行がなかなか収まらない。それどころか、患者数は増すばかり。それは、彼女――神無月聖――がいる孤児院も例外ではなく、実に半数以上の子供が罹患し、隔離されていた。その中には聖が姉のように慕う子供もいた。いつも穏やかに聖を見守る優しい笑顔が印象的な娘だったが、今や布団の中で苦しそうにしている。病人に近づいてはいけない、と大人には散々言い聞かされていたが、聖という少女はそんな大人の言うことを黙って聞くような娘ではなかった。だから、こっそりと忍び込み、苦しそうに咳き込んでいる姉を見て、自分が出来る事を考えた。
 聖の目の前に広がるのは、まだ淋しげな木々の群れ。例年ならば、そろそろ緑色に染まりゆく季節だが寒さのためか、未だに若芽が芽吹く気配はない。そんな中、聖は山に分け入っていく。前にも来たことがあるから大丈夫、そう自分自身に言い聞かせながら。だが、聖は知らない。その山についての噂を。曰く、山に入った子供が次々と神隠しにあう、という噂を。その噂のため、山に近づくものはおらず、野犬や妖怪の巣窟になってしまっている事を聖は知らなかった。ただ、聖という少女を説明すれば、仮にその噂を知っていたところで、間違いなく山に入っていっただろうが。
「どこだったかなあ」
 頭上には寒々とした空と葉が落ちた木々の枝。ところどころに針葉樹の木が生えて入るが、それらの存在が余計に心細さを助長する。少なくとも、聖にとっては。
「この山のはずなんだけどなあ」
 周りを見渡すも、それらしきものはなく。仕方が無いので、さらに前に。本当に前に進んでいるかどうかは不明だが、前にと歩みを進める。迷いながら、悩みながらも、進むことは恐れず。
「こっちかな」
 奥へ・・・奥へと進んでいく。不思議なことに、山の上に行けば行くほど緑は濃くなり、闇は深くなり、日差しは届かなくなる。深い闇の中、それでも聖は後ろを振り返ること無く、ひたすらに前に進んでいく。
「森の奥の開けた場所に」
 震える足を前に。
「どこだったかな」
 前に進んでも進んでも闇は消えない。
「早くしないと」
 今日中に見つけて、戻らないとダメなのに。
「どこ」
 声が震える。行く先も戻る道ももはやわからない。
 その時、聖の耳に葉がこすれ合う音が届く。静寂が満ちている山の中、普段なら聞こえないであろう、雑音も耳が拾ってしまう。
「誰!?」
 目の前の茂みから子犬が走りだしてくる。襲われる、一瞬そう思ったが、子犬はそのまま聖の横を通り過ぎ、消えていった。
「あ、あはは。び・・・びっくりした」
 子犬を見送り、そのまま尻餅をついてしまう。
「何にびっくりしたんだ?」
 響き渡るは低く重い声。
「え・・・?」
 後ろを振り向いてはいけない。でも、振り向かないわけにはいかない。
「だから、何にびっくりしたんだ?」
 どこか、バカにしたような声。
 振り向いちゃいけない。振り向いたら・・・。
 それでも、聖は現実を直視しようと、振り向いてしまう。目に入ったのは2本の赤い棒。この時点で予想はついた。恐る恐る見上げれると、ヒョウ柄の布、赤い腹、赤い胸、どす黒く染まった牙。これ以上は見ちゃいけない。そう思いながらも、最後まで見ようとする。赤い目。そして、額にそびえ立つ一本の角。鬼である。
 脱兎のごとく、文字通り脱兎のごとく、聖は走りだした。行き先なんてわからない。それでも、少しでも遠くに行くために。転けそうになる。耐える。枝が顔に当たって傷をつける。痛い。転ける。すぐに起き上がる。走る。ただ、走る。木々の群れの中を走る。様々な方向から伸びた枝が聖の顔を体を腕を足を斬りつける。血が出ようが、服が破れようが、聖はお構いなしに走り続ける。そして、足を踏み外す。
 叫び声さえ上げることすら出来ず、坂を転げ落ちる。体は悲鳴をあげ、服はボロボロ。転がった際に靴まで脱げている。
「逃げきった・・・?」
 息を整えるため、近くにあった大きな木の影に隠れる。膝を抱えて、顔を埋める。
「見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんように」
 乱れた呼吸を整えること無く、ひたすらに祈る。祈りは・・・。
「もう終わりか」
 後ろから覗き込む気配。生暖かい息遣いを感じる。恐る恐る顔を上げると。
「ひっ」
 四つん這いで逃げ出す。見栄も矜持も捨てさって、逃げるために全力を尽くす。逃げながら、両の足だけで走りだそうとするが、
「いたっ」
 足に激痛が走り、バランスを崩して転んでしまう。振り返れば鬼がにたにた笑って、悠然と立っている。バカにするな。バカにするな。足が動かないなら、手を動かせばいい。這ってでも、少しでも逃げようとする。なのに、手が動かない。足も動かない。心とは裏腹に体は折れていた。諦めていた。逃げ切れないと。せめて、相手を睨めつけることくらいはしようと、振り返る。
 案の定、相手は笑っている。何も出来やしないと笑っている。バカにするな。バカにするな。バカにするな。地面につけていた手が何かに触れる。もう、それが石なのか枝なのか枯葉なのか土なのか、何なのかわからないけど。無我夢中で投げつける。投げつける。
 だが、それも無駄な抵抗。顔に当たれば違ったかも知れないが、ほとんど鬼には届かず。届いたとしても足まで。鬼のゆっくりとした足取りは止まること無く。手を伸ばせば聖の体に届く距離まで来た。鬼はゆっくりと手を伸ばし、
「う・・・う・・・」
 泣きそうな心を抑える。
 ――音が聞こえる。
 歯を食いしばって耐える。
 ――枝を折る音。折られる音。
 怖いから涙は出る。それでも、泣かない。
 ――葉っぱに物が当たる音。
 目を見開いて鬼を睨みつける。鬼は笑っている。
 ――音が近づいてくる。
 鬼の手が聖の顔を覆い隠そうとした、その瞬間、聖の視界は黒一色に染め上げられた。木々をなぎ倒す音がして、何かが吹き飛ばされる。
 次に聖の目に入ったのは銀の髪。腰まで届きそうな髪。闇の中でさえ、己の存在を確かなものとすべく、闇夜を照らす月の如く輝く。夜の旅人の道を照らすように、この輝きは聖を導くのだろうか。
「間に合った」
 低く冷たい声。聖がよく聞く声。たまに孤児院にやってきて、遊んでくれる人の声。その時と何も変わらない声。
「これでもかぶっていろ。ぼろぼろだぞ」
 そう言って、銀髪の人――リーテス・エレキス――は、羽織っていたコートを聖に投げ渡す。聖は言われたとおり、頭からコートをかぶる。裾が地面につくが、今更気にするほど、聖には余裕が無い。
「昨今の神隠しの原因は貴様か」
 リーテスは、鞘から剣を抜き、むき出しの白銀の刃を肩に背負う。聖は目の前に落ちていた鞘をなんとなく拾って、胸に抱く。
「ならば、どうする」
 鬼は、土埃こそ付いているものの、目立った外傷もなく、立ち上がる。いつのまにやら、分厚い刀を握っている。青龍刀だろうか。
「斬る」
 即断即決。迷わずリーテスは鬼を両断せんと走りだす。対して、鬼はリーテスの刃を受け止めるため、青龍刀を頭上に掲げる。金属と金属がぶつかり合う音が響く。リーテスの刃は青龍刀に受け止められる。
「こんなものか」
 鬼が笑う。対して、リーテスは無言。距離を取って剣を構い直したところで、胸元から電子音が流れる。剣を地面につきて、胸元に手を入れ、電話に出る。
「はい」
 最初の一撃を防いだ余裕か、鬼は笑うだけで動こうとしない。
「リーテス? 許可いる」
「不要だ」
「そう、わかった」
 所属する組織の隊長からの電話。リーテスが持つ魔剣の真の力の解放を許可をしようとし、リーテスが拒んだ。それだけである。胸元にスマートフォンをしまい、再び剣を両手で持つ。
 鬼が笑っている。さきほどからずっと。同じように笑っている。
 聖はその笑い方に違和感を覚えた。あれは、孤児院でも見た笑い方だったから。何か悪戯を企んでいる笑い方。相手が気づいていないから浮かべる笑み。一体、何を企んでいるのだろう、と。自然と鞘を握る手に力がこもる。そのせいかはわからないが、鞘が淡く白く輝く。
「神聖(グランド)――」
 リーテスの声が響く。地面と接している鞘の先を中心に、大地に十字が刻まれる。それもまた、淡く白く輝く光。
「――十字結界(クロス)」
 十字から立ち上った淡い光は輝きを増し、聖の視界を覆い尽くす。不思議と恐怖は感じず、穏やかで暖かな光に包まれる。
「ぎゃ」
 後方から声。聖が驚きと共に振り向くと黒焦げの塊。2つの角らしきものが見えることから、鬼だろうか。黒焦げの表面にちらほらと青い部分が見える。
「え?」
 聖は再び鬼を見る。鬼は目を見開き驚愕している。
 そして、その瞬間を見逃すリーテスではない。息を吐くと同時に前に進み、上段から振り下ろされた剣は止まること無く鬼を襲う。
 対して、鬼も負けない。リーテスの動きを見て、先と同じように頭上に青竜刀を掲げる。先ほどと同じように金属を金属がぶつかる音が響き渡る。リーテスの剣が青竜刀を壊し、鬼の角を割り、頭蓋を砕き、股まで一気に断ち斬る。
 一刀両断。
 鬼は叫び声どころか、驚く間もなくその命を消す。剣についた血糊は、まるで刃に吸い取られるように消える。それを確認した後、リーテスは剣を地面に刺す。
「さて、帰るぞ」
 その言葉で聖は気づく。この人は私を探しに来たんだ、と。私を助けに来てくれたんだ、と。それは嬉しい。でも、それはダメ。
「ダメ。ダメなの」
 故に聖は必死に声を上げる。思っていた以上に疲れていて、たった一言を言うのにも苦労する。
 リーテスは無言。聖が持っていた鞘を取り、剣をしまい、肩に掛ける。一連の動作にあまりに無駄がなく、聖はつい見とれてしまった。
「あ」
「どこに行きたい?」
 聖をコートごと抱きかかえ、聖の知識ではお姫様抱っこをし、リーテスは淡々と問う。
「お花を探しているの。お花を」
「どこにある」
「わかんない。でも、上の方」
「しっかり捕まっておけ」
 瞬間、景色が動く。聖は言われたとおり、リーテスの首に腕を回す。流れていく景色にしばし目を奪われる。聖が必死に逃げまわった森の中、リーテスは自身だけでなく、聖すら一切傷つけずに駆け抜けていく。聖は目を凝らして、目的の花を必死に探すが、見つからない。目に入ったらすぐにでもわかるのに。
 開けた場所に出る。暗い森の中から急に開けた場所に出たので、強烈な光が聖を襲い、反射的に目を閉じた。
「ほう」
 リーテスの感嘆の声。何事かと思い、聖はリーテスの顔を見て、リーテスが見ている方向を見る。
「うわぁ」
 見つけた。探していた花が見つかった。やっと見つかった。怖い思いをしたけど、本当は私の勘違いだったんじゃないかと思ったけど、あった。見つかった。
 目の前に広がるは、一本の桜の木。3月初旬だというのに、満開の桜。
「これか」
「うん」
 先ほどまでの速度とは違い、今度はゆっくりとリーテスが近づいていき、桜の木の根元に行く。
「枝を切れば良いのか?」
「うん」
「わかった」
 そう言うと、リーテスは聖を地面に下ろし、桜に向かって手を合わせる。祈るように、願うように。聖も習って、同じようにする。聖がずっとそうしていると、再び抱え上げられた。
「ちゃんと持ってろ」
 桜の枝を渡される。
「しっかり掴まっていろ」
 そう言って、リーテスは聖を優しく抱きかかえる。
 跳んだ。翔んだ。飛んだ。
 聖が周りを見渡すと空の青しか目に入らない。眼下に広がるのは木々の群れ。聖が一日中駆け巡り、逃げまわった森。
「空・・・飛べたんだ」
「まあな。地に足が着かんから好きじゃない」
 ずっとこうしていたい。そんなことを聖は思いながら、リーテスに捕まり、眼下に広がる景色を眺めていた。

 時計を見ると、11時55分。まずい。まずいまずいまずい。あと5分しかない。
 孤児院に戻ってから、今まで怒られていた。それだけ心配をかけてしまったのだから仕方が無い。服はぼろぼろ、体中傷だらけ。それで怒らなかったら、いくら何でも薄情だと思う。親身になってくれているのが本当に嬉しい。でも、いくら何でも、時間を使い過ぎだと思うんだ。そんなことを考えながら、聖は夜の孤児院をこっそりと移動する。目指す目的は、姉の部屋。
 ひっそりとした暗闇の中、聖は急ぐ。暗がりでも、大好きな姉の部屋は間違えない。目的の部屋の前にたどり着き、ノブに手を伸ばしてはたと気づく。鍵がかかっていたらどうしよう、と。そんな不安。鬼に襲われた時ですら泣かなかったのに、急に泣きたくなる。それでも、勇気を出して聖はノブを掴み、回す。果たして、鍵はかかっていなかった。
 音を立てぬようにドアを開け、部屋に入る。ベッドの傍に行き、姉が寝ているのを確認して、ベッド横の机に瓶に淹れた桜の枝を置く。側にあったイスに座って、寝ている姉の顔を覗き込む。
「誕生日、おめでとう。桜花(さくら)お姉ちゃん」
 寝ている少女――三月桜花――の穏やかな寝顔を見て、安心したのか、聖の意識がここで途切れる。

「ん」
 窓から差し込んでいる光で目が覚めた。起き上がり、体を伸ばす。ここ数日はずっと寝ていたので、体のあちこちが痛い。すっかり、体の調子も良くなったのか、体が軽く感じる。カーテンを開けて、気分を一新しようと思い、ベッドから降りようとして気づいた。
「あらあら」
 穏やかな顔で眠る少女、神無月聖に。机を見れば、自分の名前と同じ花が生けてある。彼女、三月桜花はそれを見て、微笑む。そして、聖の頭をそっと撫でる。起きたら、一体何があったのか聞こう、と思いながら。
「あら」
 撫でている手が少し熱い。どうやら、聖が熱を出しているようだ。私の風邪が感染ったのかしら。今度は私が看病しないといけないわね、と桜花は思いつつ、優しく撫で続けた。
「お姉ちゃん・・・」
 聖の寝言。ふと窓を見れば、カーテンの隙間から青い空が垣間見える。今日も良い日になりそうね。
「ん・・・」
 カーテンを通して届く淡く白い光で朝だとわかる。
「んー」
 起きなければならない。それはわかっている。でも、眠い。まだ眠い。暖かい布団の中から出たくない。だが、このままでは遅刻してしまう。せめて、時間だけ確認しようと思い、枕元の目覚まし時計に手を伸ばし、時間を確認する。針は7時を指し示していた。やば、寝過ぎた。アス君や久遠君に早めに来てくれって言われてたっけ。
「はぁ」
 ため息ひとつ。
「なんか良い夢見たから、夢の続きを見たいんだけどなあ」
 そう言いながらも、行動は迅速。ベッドから飛び起き、布団を綺麗に直し、瞼を擦りながら部屋から出て台所へ。1人暮らしにしては少し大きめの部屋。
「ふぁああ。んー物が多いから、部屋が多いのを買ったけど、こういう時はワンルームの方が良いなあ」
 寝ぼけているのか、思ったことが先程から声に出ている。
「どんな夢だったかな。凄く良い夢だったんだけど。思い出せないのが悔しいなあ」
 台所に着き、冷蔵庫からペットボトルの炭酸水を取り出す。一口二口飲んだところで、流しに向かう。ペットボトルを脇に置き、流しで顔を洗う。近くに置いたタオルで顔を吹く。目が覚めた。棚から栄養補助食品をいくつか取り出し、先ほどの炭酸水で流し込む。寝起きは食欲がないので仕方がない。炭酸水を飲み干したら、歯磨き用のガムを噛みながら、部屋に戻る。クローゼットから仕事用の服を取り出し、着ていた服をベッドに放り投げ、着替えを済ます。部屋の中央に置かれた机の上から仕事道具、ナイフや銃などを見えない部分に納めていざ出勤。
「いってきます」
 玄関先で、誰もいない部屋に向かってそう挨拶し、彼女――エルファス・フィルレイス――の日常が始まる。

「ふぅ、間に合った」
 特殊戦闘教導隊、と書かれた扉の前に立ち、一息つく。
「おっはよーうご・・・って、あら?」
 いつもどおり元気良く挨拶をしながら、扉を開けるが
「誰もいないじゃない。なんで鍵が開いていたのかしら?」
 人の姿はなく。気配を消しているわけでもなく。正面を見ようが、右を向こうが、左を眺めようが、誰もいない。珍しい、と呟きながら、エルファスは自分の机に行く。上着を椅子に折りたたみながら掛け、パソコンを起動させようと机に視点を移すと紙切れ一つ。
『研究室に来てくれ。 三月・久遠』
 と、簡潔に。彼らしい、そう思いながら、エルファスはパソコンとディスプレイの電源を押して部屋を出る。武器を入った上着を持っていくことは忘れない。常に武装は忘れない。それがエルファス・フィルレイスの有り様。常在戦場? 否、彼女のそれは違う。生きることが戦いと思っているわけでもなく、戦うために生きているのでもない。彼女はただ殺してきた。殺すために生きる。呼吸をするのと同様に殺す。人が水中で呼吸をするために酸素ボンベを必要とするように、彼女はただ生きるためだけに人を殺してきた。しかし、それも昔の話。今はこんなにも平穏な生活を過ごしている。それなのに、無意識に人を殺すための道具を手に取る自分の無意識に苦笑する。いつものこと、そう考えながら廊下を歩く。時々思う。自分はこんなにも幸せで良いのだろうか、と。碌な死に方はしないんだろうな。でも、それも仕方ない。自分の今までやってきたことを考えれば、当然の報い。その時はその時。死の直前まで全力で生きよう。ここに来て、そう思えるようになった。
「あ」
 気がつけば、久遠の研究室の扉の前。思っていた以上に自分の考えに没頭していたらしい。軽く扉を叩き、
「久遠君、いるー?」
 中にいるであろう人物の返事を聞かずに扉を開ける。
「ふむ・・・やはり、肉がメインヒロインだな」
 奥の方から若い男の声が聞こえた。見ると、うず高く積まれた資料が邪魔で奥まで見えない。背表紙を見る限り、資料と言うよりかは暇つぶし用の本らしい。主に文庫本に新書、ハードカバー、それどころか漫画も一緒くたに積まれている。こういうのって、勝手に整理されたら怒られるのよねー、と思いつつ、一番の上の文庫本を手にとって、適当にページをめくる。分厚いわね、と思いながら、流し読みをしていると、
「ん? 来ていたのか。読みたいのなら貸すが、読むなら上巻から読むことを薦める」
「あ、久遠君。おはよう」
 振り向けば、マグカップ、匂いからコーヒーが入っているのだろう、を片手に持ち、白衣を着た黒髪の青年が立っている。眼鏡の奥の瞳はエルファスが持つ本に注がれている。
「あ、勝手に読んじゃまずかった?」
「いや、そこに積んであるのは読み終わったものだから別に構わない。ただ、それ下巻だ」
 言われて、本の表紙を見る。
「あら、この男の子可愛い」
「そいつ、女だから」
「え? ・・・今話題の男の娘(こ)?」
「いやだから女だって」
 ふーん、と相槌を打ちながら、エルファスは表紙に記されたタイトル名を確認する。そこには、《境界線上のホライゾンⅠ下》と書かれている。
「ねぇ、これ下巻?」
「ああ、下巻だ」
「上巻は?」
「そこにある、それと同じくらいの分厚いやつ」
 コーヒーを持っていない方の手で、エルファスが今しがた本を取った山の一番上を指さす。《境界線上のホライゾンⅠ上》と表紙に記され、そこには同じよう絵柄で銀髪の少女が描かれていた。
「銃弾防げそうね。あと、武器になりそうね」
「なぜお前はそう、何でもかんでも武器にしたがるか」
「いや、この分厚さを見ていると、胸元に入れて、もしもの時の反撃手段にしたくなって」
 笑いながらエルファスは答えるが、対する久遠は苦笑い。
「それ以前に、それが懐に入る服がないと思うが」
「あはは、それはそれ。特注すれば」
「いや、特注してまで持ち運ぶものじゃないだろ」
 呆れた顔でエルファスを見て、マグカップに口をつける。
「ところで、メモの件で来たんだけど、何の用?」
「ああ、ちょっと待・・・いや、こっちに来てくれ」
「はいはーい」
 本、紙、電子機器、何かの空箱、いろんな物が山積みになっている中、慣れた足取りで奥に行く久遠。同様に、辛うじて見える床を選り分けてエルファスも奥に行く。埃ひとつ立てずに歩く2人が凄いのか、そもそも埃がないのか。
「これだ」
 本と紙と電子機器と空箱の山の間、天板が見える机の上に銀色の指輪が8つ置いてある。
「注文通りに作ったが、本当に8個で良いのか?」
「うん、これで十分。親指には付けないからね。ありがとう」
 満面、というに値する笑みで久遠に感謝し、早速、親指を除く両手の指にはめていく。
「あと、他に見てもらいたいものが」
「ん? 何」
 両手の指に指輪をはめ終わり、軽く手のひらを握ったり開いたりしながら、具合を確かめている。
「ちょっと探してくる。その前に、コーヒーでも飲むか?」
「あ、ありがとう」
 久遠は未だに持っていたマグカップを、近くのディスプレイが置かれた机の上に置き、流しの方に行く。流し横の食器置き場から綺麗なコップを取り出し、コーヒーメーカーからコーヒーを注ぐ。
「砂糖とミルクは要らないんだったか」
「うん。何もいらない。そういえば、久遠君はビーカーで作るイメージだったんだけどなあ」
「最初の頃はやっていたが、こっちで淹れた方が楽だからな」
「そうなんだ」
「期待に応えられなくて悪かったな」
 苦笑を浮かべながら、彼にはそれがいやに似合うが、コーヒーカップを片手にこちらに来る。
「ほい。じゃ、少し待ってろ」
 持っていたコーヒーカップをエルファスに渡すと、機械類が山積みの机に向かう。この部屋はもう少し整理したほうが良いんじゃないかなあ、と思いながらコーヒーに口をつける。見渡せば、本が山積みの机に、武器らしきものが山積みの机、ゲームの箱だろうか、色とりどりの箱、中には18の文字が強調されているものもある、が積んである机。埃が積もっていそうで全く積もっていない机に床。はてさて、如何な魔術の所業か。だが、残念ながら、この部屋の主は魔術が使えない。ただ、物を作るのが些少得意なだけである。
「ねぇ、久遠君」
「なんだ?」
 武器らしきものが積まれた机の上で何かを探しながら久遠が返事をする。眼鏡が落ちそうになっているが、わざわざ言うことはない。
「名前の間に黒い点を挟むのはなんで?」
「・・・? ああ、『・(なかぐろ)』の事か。あれは、お前がさっき手に取った本、『境界線上のホライゾン』での名前の表記を真似ただけだ。ほら、カタカナの名前だと『・(なかぐろ)』が付いているだろう。作者は漢字名にも同じようにつけたんじゃないかと、俺は思ってる。それを見習っただけだ。勝手にな」
「なるほど。っと、こんな感じかな」
 指輪が調度良い具合にはまったらしい。傍から見れば何気なく、右手を軽く振る。すると、指輪から白く光り輝く線がいくつも生み出される。
「うーん・・・これでどうかな」
 エルファスの言葉が発せられた瞬間、先ほどまで輝いていた線は、夜色に染まる。
「よし、完璧。久遠君、ありがとう」
「気にするな。で、見てみたいものはこれだ」
 探し物が見つかったのか、久遠は楽しそうに笑うエルファスに近づき、両手に持った物を見せる。それは銃だろうか。拳銃ではなさそうだ。何より、銃身が異様に長い。エルファスの目測では自分の身長よりも高い。さらには、銃口の直径も大きい。
「今作っているものなんだが、意見が聞きたい。基本コンセプトは携帯性と威力の両立」
「いやいや、携帯性って。あ、分解と組み立ては簡単ってこと」
「一応な」
 そう言って、久遠は銃身を少しまわし、あっさりと取り外してみせる。
「一応、これを取り外した状態でも使える。後は弾は魔力弾かビームか実弾で悩んでいて、全部使えるようにしようかと思っているが」
「まだ完成してないんだね。んー」
 銃本体をいじりながらエルファス。
「まあな。現状ではこの銃身をつけてぶっ放したら、銃身がぶっ壊れるだろうな。それに、武器そのものの使い勝手が悪いものは作りたくない」
「んーライフル銃か。横に持つ所、や、トリガーが欲しいかな、私の場合。いや、でも、解体することを考えると、トリガーは銃本体に・・・むむむ」
「それも考えたが、銃本体でも使えて、追加装備をつけるとパワーアップとか考えると、その辺が難しくてな。それと解体じゃなくて分解だ」
「あはは、日本語って難しいね。追加装備ってことは、その無駄に長い銃身以外にも何かあるの?」
「無駄って言うな。さっきも言ったが、魔力弾、ビーム、実弾用の装填パーツを組み込んだり、反動で吹き飛ばないようにするための、支えを取り付けたり。そのあ辺りをな」
「言っちゃ悪いと思うんだけど、別々に作った方が良くない?」
「それだと浪漫がない。一つの武器であらゆる局面に対処できるからこそ燃える」
「ああ、そういうこと」
「半分以上、趣味で作っているものだからな。で、自分で使うとして、何か気になる点はあるか」
 久遠は、エルファスの手から銃本体を、取り替えしながら問う。
「コンセプトは面白いけど、私は別々に作った方が良いと思うな、としか言えないな。参考にならなくてごめんね」
「そうか。いや、こちらこそ、時間を取らせてすまなかった。サンプルではなく、曲がりなりにも実機が完成したら、もう一度、意見を訊くさ」
「じゃあ、その時を楽しみにしてる。じゃ、私はそろそろ部屋に戻るね」
「ああ、わかった」
 最後に、エルファスは残っていたコーヒーを飲み干し、久遠の研究室を出ていく。その後ろ姿を見て、久遠は何かを思い出し、
「ああ、そうだ。言ってなかったな。おはよう、エルファス・フィルレイス」
 こう言った。
 エルファスは、その声を聞き、研究室の扉付近で立ち止まる。振り向いて、満面の笑み。
「真面目だねぇ、久遠君は」
 そして、相手の返答を待たずに扉を閉めて廊下に出る。そろそろアス君は来た頃かな、と思いながら廊下を歩く。時間が時間なのか、ちらほらと人を見かける。夜勤組との交代の時間だろうか。すれ違う人たちに、おはようございます、と挨拶をしながら、歩みを進める。そして、何度も自分の指を、指にはまった指輪を見て、ついつい笑みを浮かべている。これをどう使うか、これでどう戦うか、そう言った事を考え、頭の中でシミュレーションしながら。無論、相手はエルファスが思う最強。彼ならば、どう対処するか。想像するだけで楽しい。故に早く会いたい。戦いたい。浮かぶ笑みは愉悦か喜悦か。己の妄想(シミュレーション)に耽りながら廊下を行く。だから、エルファスは気づかなかった。自分の部署の部屋を通り過ぎていたことに。
「あ。行き過ぎてる」
 慌てて駆け戻り、扉を開けようとすると、中から声が聴こえる。この声はアス君と月読君か、そう判断し、目の前の扉を全力で開ける。
「おっはよーございまーす!」
 果たして、アスレインと月読はいた。元気良く解き放たれた挨拶は彼らの耳にももちろん届き、それぞれ挨拶を返す。
「おはようございます、エルファスさん」
「ああ、おはよう、エル。待っていたぞ」
「おお、私を待っててくれたの。流石アス君。じゃ、早速やろっか」
 嬉しそうにアスレインの下に駆け寄るが、対するアスレインはつれない態度で、
「やるって何をだよ」
「殺し愛」
「やらないよ!」
 さらりと物騒なセリフを笑顔で宣うエルファスに対して、まるで長年コンビを組んできた漫才師のツッコミのように即断即決のお断りをするアスレイン。別に2人とも漫才をしているわけではない。
「仕事だ。仕事。まあ、お前の望み叶え・・・少しだけ叶えてやれるが」
 椅子に座ったままのアスレインは、見上げる形で正面のエルファスを見据え、挑発するように告げる。
「へぇ、それは楽しみ」
 対し、不敵な笑みを浮かべながら応じるはエルファス。その笑みは、これから始まるであろう、戦いへの、命のやり取りへの期待が見える。その時突然、扉が開く。そこにいたのは長身の青年。長い銀の髪を後ろに流し、背中に身長ほどもあろうかという大剣を背負い、黒の外套に黒を基調とした陰陽寮支給の戦闘服。受ける印象は黒衣の剣士。目鼻立ちは整っているが、どこか冷たさを感じさせるのは銀の瞳故か。アスレイン達を見る目は鋭い。真一文字に結ばれた口が開き、言葉を発する。
「おはよう」
「おはよう、リーテス」
「おはよう、リーテス君」
「おはようございます、リーテスさん」
 銀髪の青年、彼の名前はリーテス・エレキス。陰陽寮特殊戦闘教導隊の副長にして、隊長たるアスレインの頼りになる左腕。背中に背負った剣を机の近くに置き、自分のパソコンを起動させる。
「で、アス君。今日は一体どんな仕事?」
「それはな」
 と、アスレインが説明しようとしたところ、
「む。ルクソール。コーヒーどこだ?」
 棚の前、コップ類が並べられているガラス戸の棚の前で、何かを探しながら、リーテスが問う。
「コーヒー? ゴールドブレンドの瓶なら、その棚になければないよ。ないの?」
「ない」
 返答は簡潔に。
「おい、誰だよ、次の補給係」
 そう言いつつ、席を立ち壁に掛けられているホワイトボードの前に立つ。そこには特殊戦闘教導隊全員の名前と今月の予定が書かれており、端の方には磁石で紙が貼り付けられている。紙には『買い置き順序』と上部に記され、隊員の名前が入った表が記されている。ほとんどの名前横の欄にはチェックが入っており、最後の1名だけチェックが入っていない。そこには『ルーイン・エシュレイト』と書かれていた。
「ルーめぇ・・・」
 何やってんだよ、と呆れつつ、
「リーテス、残念ながら今日はないわ」
「ふむ」
 マグカップを片手に思案顔。
「あ、さっき久遠君がコーヒー淹れてたよ。貰ってきたら」
「そうか。そうするとしよう」
 エルファスの言葉を受け、マグカップ片手に部屋を出ていこうとするリーテスが、扉を開けようとしたら、自動で開く。
「おは、うわ!」
 扉を開いた張本人が驚いて後ずさる。驚いた相手は、長身のリーテスよりさらに高く。髪の色は眩く輝く金髪。瞳の色は少し暗めの緑。気弱そうな表情から、性格の方も察しできる。おそらく、扉を開けた瞬間、内面はどうあれ、傍目からは冷たい印象を受けるリーテスの表情を見て、驚いたのだろう。実際、コーヒーが無くて少し不機嫌になっているのは間違いないわけで。
「大丈夫か、エシュレイト」
 驚かせてしまった張本人、当人は別段悪いことをしていないが、リーテスが声をかける。
「あ、はい、すみません」
 対し、謝る金髪の青年。彼の名前はルーイン・エシュレイト。先程、買い置きの当番を忘れていた男である。陰陽寮の制服の上から龍柄のジャケットをはおり、右肩に長い槍を担ぐ。首の後ろでくくった長い髪は腰にまで届く。その身長から人を見下ろすことが多く、初めて会う人に怖がられるが、実際は戦闘中以外は少し気弱な青年である。
「おはよう、ルーイン」
 リーテスの隣にまで移動したアスレインが、
「おはよう、ルーイン君」
 片手を挙げながら、エルファスが、
「おはようございます、ルーインさん」
 扉の方に顔を向けて、笑顔で月読が、
「ああ、おはよう、エシュレイト」
 少し不機嫌そうに、リーテスが。それぞれ挨拶をする。
「あ、はい、おはようございます」
 挨拶攻勢に、ルーインも同じように気弱な笑顔を見せつつ挨拶を返す。
「じゃあ、俺は三月のところに行ってくる」
 マグカップを手に、リーテスは久遠の研究室に向かう。
「さて、ああ、ルー・・・イン? 何してる、そんな所で突っ立ったままで」
「え、ああ、何?」
「いや、まあ、いいや。これ」
 そう言って、ルーインに千円札を渡すアスレイン。
「何これ?」
「・・・いや、お前の次は俺だからな。もしかして、買い置きの当番、忘れてる?」
「・・・あっ」
「・・・」
「す、すいません。今日、見回りの時に買ってきます」
「ああ、頼む。予備もないから、俺の分も買っておいてくれ。あと、今回はお前がくじを作れ」
「はい」
 アスレインが席に戻り、続いて、すっかり肩を落としたルーインが自分の席に着く。
「さてと」
 アスレインが受話器をとると、
「ん? アス君、何してるの?」
「いや、タクシーでも呼ぼうかと思って。現場遠いし」
「じゃあ、私が運転しようか」
「ん? そうか。じゃあ、ホワイトボードにその旨を書いておいてくれ」
「はいはーい」
 ホワイトボードに駆け寄るエルファスを見つつ、受話器を置く。アスレインの武装は二振りの刀と二振りの剣。立ち上がってその4点を身につけ、パソコンの電源を落とす。
「月読は準備終わったか?」
「ええ、終わりました」
「エルは?」
「準備万端」
 両手を腰に当てつつ返答。何が一体そこまでの自信をもたせるのやら。
「じゃあ、行くか。ルーイン、ちゃんとインスタントコーヒー、買っておけよ。あれがないと、リーテスが不機嫌になる」
「う、ああ、そうですね。それはちょっと・・・」
「ん? 誰が不機嫌になるって?」
「お前だお前」
 いつの間にやら、リーテスが扉の前に戻ってきている。
「もう戻ってきたのか。早いな」
「余っていたから、すぐに貰えてな」
 言いながら、席に戻る。横のホワイトボードを見ながら、
「ルクソール、フィルレイス、神凪は1日いないのか。勤怠管理はやっておく」
「ありがとう、リーテス」
「ああ。何か困ったら電話くれれば・・・暇そうなミレイン辺りを寄越せば良いんだろ」
「や、困った事態になったら誰が必要か言うから。あと、ライじゃ間に合わん」
「そうか。まあ、行って来い。気をつけてな」
「ああ、了解。そっちも何かあったら連絡くれ」
「じゃあ、私、車の鍵借りてくるね」
「ああ、頼む」

 車のドアを開け、空を仰ぐ。澄み切った空は蒼く染まり、太陽は穏やかに輝く。されど、肌を刺す風が今が冬であることを実感させる。
「いい天気だけど、寒いな」
 吹き荒ぶ寒風に思わず肩を抱き震える。陰陽寮の黒い制服の上から羽織ったマントがたなびき、長い黒髪が流れる。アスレインである。
 反対側のドアからは、コートを腕に掛け、エルファスが出てくる。
「おーいい天気ねー」
 腕にかけていたコートに袖を通し、己の武装を確かめるかのごとく、指を這わす。無意識の行為なのだろう。
「電気自動車とは良いものですね。音が静なのでゆっくりと眠れました」
 後方のドアからは、編笠と錫杖を手にした月読。
「寝てたのかよ。気づかんかった」
「ええ、おかげ様で」
 半眼で睨むアスレインの視線を涼しい顔で受け流す。
「うん、確かに静だったね。後は車体を黒くすれば」
 アスレインと月読の会話を無視し、エルファスは銀の車体を撫でながら、黒い笑みを浮かべる。
「待て待て待て。黒く塗って何をする気だ」
「それはもちろん夜道で」
「夜道で目立つように銀色じゃないのか。黒くしてどうする。危ないわ」
「いやいや、目立たないようにしないと」
「いや、いつまで暗さ」
「ちょーちょー2人仲良く漫才するのは構わないんだけど、いつまで待たす気なのよ」
 そこに響くは第三者の不機嫌そうな声。
 アスレインが振り返ると、そこに立っていたのは、白と紅の対比。白い小袖に緋袴という、所謂巫女装束に身を包んだ女性。茶色の長い髪をはためかせ、組んだ腕の片方には文庫本を持ち、意思の強さを感じさせるつり目でアスレインを睨んでいる。さも、私、今不機嫌です、と主張しているかのように。
「もういたのか。早いな」
「そりゃ、あんたんとこのお偉いさんに頼まれて、すぐに家を出たからね。こんなにも待たされるとは思わなかったけど」
「それは、すまない」
「気にしなくていいわよ。あたしが急ぎすぎただけみたいだし。それより、これ」
 文庫本を持っていない方の腕、左手を右の袖に突っ込み、紙切れを取り出す。
「はい」
「・・・タクシーの・・・領収書?」
 アスレインが反射的に受け取った領収書には、『陰陽寮特殊戦闘教導隊様』と書かれていた。
「エレさんエレさん。何でお前のタクシー代が俺の部署の経費なの?」
「あんたのところの偉いさんに聞きなさい」
「長官・・・」
 頭を抱える。ただでさえ、最近は厳しいのに、とため息と共に愚痴を吐く。
「仕方ない。わかったよ。そのかわり、頼りにしてるぞ」
「あんたたちほど強くないわよ。やれるだけの事はやるけどね」
「十分。さて、そろそろ行くか。エル?」
「ん? 何? 電気自動車なら充電のセットしておいたよ」
「ありがとう。じゃあ、月読、案内は任せたよ」
「はい、任されました。悪い気の方に向かって歩けば良いのですよね?」
「ああ、頼りにしてるぜ」
「じゃあ、行こうか」
 前から順に神凪月読、アスレイン・ルクソール、エルファス・フィルレイス、そして、巫女装束の女性――エレミナ・フォルツテンド――を伴い、月読が悪い気と表現した、異変の原因を探りに行く。
 月が輝いている。いつも見る月よりも大きく感じる。お世話になっている屋敷の縁側に座りながら、白銀よりも黄金に近しい光を眺めながら、黒髪の少女――アスフィーネ・ルクソール――は右手に持った煙管を弄ぶ。時に口にくわえてみたりしながら。別に吸っているわけではない。ただ、父親の形見の品だから持っているに過ぎない。もともと吸う気はないし、考えてみれば、父親が吸っている姿は見たことがなかった。口にくわえている姿は何度も見たけど。そんな思い出を思い返しながら、アスフィーネはこれからの事を考える。
 さて、困った。何が困ったかというと、どうにもこうにも別の世界に来てしまったらしい。もともといた世界は、《門(ゲート)》の影響で異世界に行くもの、異世界から来るもの、に対しては寛容だったし、行ってから戻ってくるのも、不可能ではなかった。ただ、それはきちんと管理されている《門(ゲート)》の話。しかしながら、今回は管理されていない《門(ゲート)》を通り過ぎたようで。というか、通り過ぎた記憶がない。そう、だから困っている。
「ねぇ、タケちゃん」
 借りた浴衣の上、胸元に眩く輝くペンダントに語りかける。
「これから、どうしようか?」
 されど、ペンダント――建御雷――からは返事はない。そもそも、何があっても、どこであっても、アスフィーネ・ルクソールのすべき事は変わらない。それを理解している建御雷は返答する理由がない。
「わかってはいるんだけどね」
 昼間の説明を思い出す。曰く、アスフィーネみたいな来訪者がここ最近は多い。曰く、誰も彼も何かしらの力を得ている。気功術、表現として正しいかどうかはアスフィーネにはわからないが、を扱う格闘家。当人は英語教師だと主張しているらしい。日本刀を持った、女子高生だろうか、アスフィーネの知識では間違いなく学生の制服を着た少女もいた。炎使いの野生児みたいな人もいた。精霊使いだと主張する3人組もいた。うち1人が風使いで残りの2人が炎使いだった。炎使いの方は学生かな。学生と言えば、少し変わった学生もいた。自分の苗字を指して、悪がどうたら言っていた。他にもピンク髪のツインテールで2丁拳銃の少女や篭手からパワードスーツを呼び出す人まで。
 一体、何が何やら。この世界では最近はそんな事象が頻発しているらしい。きっと、呼び出されたのには何かあるわけで。その中で、この世界での役割を考えなくてはならない。人の行為に無為なもの、無駄なもの、無意味なものがない、というのがアスフィーネの信条。運命と言い換えても良い。何かしたの運命がかかわって、本来は出会うはずのない人たちが出会ったのだから。その中での自分の立ち位置は・・・と考えて、何かが引っかかった。今この瞬間まで考えたことの中に気になることがある。
「・・・悪」
 そう、悪である。アスフィーネの父親は善悪を気にしない人だった。そこにあったのは正義のみ。たとえ間違っていることであろうと、迷いなく貫こうとする人の味方になろうとしていた。対して、たとえ正しいことをしようとしていても、迷う人間には容赦なく立ちはだかっていた。それは覚悟の違いだろうか。覚悟をした人間の味方をして、覚悟をしていない人間を試した。正しき義に味方し、邪なる義に抗った。父親とて、常にそうであったわけではないと思う。自分の正義に照らし合わせて、覚悟した人間の前に立ちはだかった時だってあるとは思う。思う思うばかりだ、とアスフィーネは一度考えるのをやめて、空を見上げる。輝く月は穏やかに大地を見守っている。
 覚悟。私にも決める時が来るのだろうか。今までだってどうにかしてきた。どうにかなってきた。悲しい別れもあったけど、私はまだ生きている。これからも生きていく。為すべきことは、まだたくさんあるはず。自ら動くことで得た情報が、アスフィーネを縛る。動かなければならないのはわかっている。ただ、どう動けばいいのかがわからない。
「学校か」
 今日、この世界の事について説明してくれた人たちは、とりあえず学校に通わないか、と誘ってくれた。魅力的な提案。
「せっかくだから、楽しもうか。タケちゃん」
 相変わらず、ペンダントは無言。
「じゃあ、手始めに学校に行かせてもらおう」
 立ち上がり、体を伸ばす。悩みが消えたわけじゃない。迷いが消えたわけじゃない。ただ保留にしただけ。答えを出すには情報が少ない。故に、アスフィーネ・ルクソールは行動する。困った時は動く、それだけである。
 ああ、でも、あの制服はちょっと恥ずかしいかな、とアスフィーネは思う。あれ、着なきゃいけないのかな。出来れば動きやすい、ここに来た時に着ていた服が良いな、と。



 その後、しばらくしないうちに、この場所は戦火に包まれた。アスフィーネは迷いなく戦いに身を投じる。戦いの中、アスフィーネはその覚悟を問われることとなった。

 ああ、これが覚悟を決めた人の顔。眩しいな、と戦場でありながら、アスフィーネは見とれてしまった。この人のために何が出来るのだろうか。そこまで考えて、アスフィーネは気づく。
 そうか、こういう事だったのか。お父さんが覚悟を決めた人の味方をした理由は。こんな顔を見せられたんじゃ手を貸したくなる。お父さんなら間違いなく助けた。私も助けたい。じゃあ、もう迷う必要はない。この世界で私がやりたい事は決まった。それが本当に正しいことかは知らない。でも、私が好きだったお父さんなら、間違いなく助ける。じゃあ、決まった。あの人がいた場所に立つためにも、私も助ける。
 覚悟は決まった。迷いも消えた。悩みも消えた。私はこの人を助ける。この人が行こうとする道を切り開く。
「そっか、決めたんだ。私も手を貸すね」
 あまりにも嬉しくて、アスフィーネはつい笑顔になって、相手の顔を見てしまう。相手もまた笑顔。覚悟を決めた者が浮かべられる透き通った笑顔。
 格好良いなあ、そう思い、アスフィーネは振り向き、再び戦場を見る。右手には剣を。無駄な粧飾を捨て、剣として必要なものしか取り付けていない両刃の直剣。複製剣天叢雲改式。ただ、その刃は鞘に入ったままである。
「『雷神解放(オーヴァ・ドライブ改)』」
 未完成故に、肉体への負担が大きすぎて、本当は使ってはいけない技。それでも、使うのを躊躇わない。
 胸のペンダントが輝く。雷が全身に覆う。右手の剣は超大型剣へと変化する。武御雷のリミッターを解除し、肉体強化と防御に全て回す。制御しきれない雷がアスフィーネの体を焼き、直後に建御雷の力によって癒される。全身に痛みが走るがお構いなしに、アスフィーネは剣を構える。右肩に柄をのせる。刃を地に、柄は天に向け。アスフィーネ・ルクソールは道を切り開くために、突き進む。
 ちょっと仕事が忙しくて、なかなかアニメを見る時間が作れませんね。とりあえず、リアルタイムで追いかけている作品は何とか見れましたけど。最低限、これだけでも追いかけていきたいんですよね。ちょっと4月以降は見るアニメを減らしていきましょうかね。今の量でも結構楽しめてますし。ここ数年が少し増えすぎただけでしょうね。

・アクエリオンEVOL
 6話。シュレードの初陣。
 カグラに襲われるミコノとアマタ。カグラとミコノが何か因縁があるのはわかりきっていることですが、アマタとの因縁はどんなものなんでしょうね。カグラがアマタに対して、匂いがない、と言ったのが気になるところですね。
 以降は戦闘描写。出てきて、即カイエンがカグラにやられてシュレードと交代したり、それを見て、アンディがまたもや女子と合体しないままアマタと交代されたり。もう、こんな扱いだから、だんだんアンディが好きになっていきます。アンディ、頑張って、と応援したくもなります。
 そんなわけで、シュレードとアマタとゼシカの3人で旋律合体。シュレードが何を言っているのかさっぱりわかりませんが、何やら格好良さそうなことを言ってました。さらに、戦闘能力も高く、必殺技の月下葬送曲でカグラを撃退。圧倒的な強さを見せてくれますが、シュレードは意識不明に。って、ここで終わらせてくるとは思いませんでした。早く続きが見たいです。

・あの夏で待ってる
 5話。映画撮影開始。
 恋愛模様が色々と進み始めてました。映画の撮影で、イチカが宇宙人役をやり、カイトが宇宙人と出会った少年役。ボーイ・ミーツ・ガールですね。檸檬先輩、間違いなくわかっていてやっているようにしか見えません。もっとやってください。さらに、イチカとカイトの仲を見たカンナが間に入ろうとがんばりますが、うまく行かず。もう本当、頑張って、カンナ。テツロウじゃなくてもそう思いますわ。ただ、テツロウが、カンナがカイトの事を好きだと、カイトに伝えてしまいましたが。それをイチカも聞いてしまいますし。どうなるんだろう、次回・・・。カイトとイチカとカンナの仲は変わってしまうのだろうか。

・探偵オペラミルキィホームズ第2幕
 6話。今週も、何だったんだろう状態。とりあえず、開始早々ひどい状態でしたが、何でひどいことになったかを追いかける話でした。
 ココロちゃんはいきなり倒れてましたが。しかも、事件とは全然関係ない、ミルキィーホームズとG4のドミノ倒しのせいで。良いオチでした。ちなみに犯人はココロちゃんの熱狂的ファンの車掌でした。

・アマガミSS+ plus
 七咲逢編2話。七咲は可愛いんだけど、一番エロイんじゃないかと思えてきた。
 七咲とクリスマスデートをするために逃げ出してきた橘さんは素敵です。しかも、七咲へクリスマスプレゼントにコートを買ってあげる優しさ。しかもちゃんと似合ってますし。橘さん、男ですね。こりゃ、七咲が惚れるのもわかります。最後はちゃんと大学に合格したのか、一人暮らしを初めて、七咲と一緒に部屋から花火を見上げる展開まで。くそ、壁に羅刹掌をぶっ放したい。
 美也や橘さんの友人の応援が何気に見ていて嬉しかった。愛されてますね、橘さん。

・戦姫絶唱シンフォギア
 6話。未来の前で響変身。
 クリスに突然襲われて、未来を助けるために変身して戦うことになった響。それでもクリスを倒すのではなく、クリスを説得しようと必死なのが響らしい。対して、クリスは聞く耳持たずで攻撃をしてきますが、結果的に響が強くなる手伝いをしただけですが。響が最近付き合いが悪い理由が、このことだっと知った未来の反応が不安ですけどね。
 あと、翼さんは片付けができない人。響が驚くレベルで片付けができない人。そりゃ、一瞬家捜しされたのかと思うわ。驚くのも無理は無い。そして、いきなり翼さんがデレた。最高でした。やっと響と翼の共闘が見られそうですね。

・灼眼のシャナⅢ(Final)
 18話。ラストバトル開演。
 やはり戦闘描写がある方が楽しい。とはいえ、大地の四神の3人がフレイムヘイズの雑魚をたたきつぶしているだけですが。将軍クラスも大地の四神はあまり相手にしたくないようですし。本当、大地の四神が本気でフレイムヘイズを潰そうとすると、こんなにも戦力に差が出るのかと思いましたよ。生き残っている敵幹部は四神に任せて、シャナは祭礼の蛇との勝負に集中できそうですし。ヘカテーは生贄になってしまいましたしね。
 そして、この状況で和美は何をするのか。ついでに、レベッカとカムシンの役割は一体。あの2人の戦闘能力も低くないどころか、かなり強力ですしね。

・CARDFIGHT!! ヴァンガード
 58話。櫂の敗北。
 ドラゴニック・オーバーロード・ジエンドという切り札を使いながらも、レンが、スイコさんから貰ったカードで反撃。どちらも強力なカードでしたが、レンの方が運が良かったというか。惜しいところだったんですけどね。やはり、決着は主人公の、アイチの手に委ねられた、ということでしょうか。
 前半のテツの回想はちょっと長かったかな。前回からの引きが活かしきれなくなっていた気がします。

・ゼロの使い魔F
 6話。温泉入浴のサービス場面。ギーシュの裸もあるよ。
 才人を巡るルイズとアンリエッタの話には決着。お互いに言いたいことを言い合って、胸のうちをすっきりさせてました。対し、タバサやティファがまだまだもやもやしているようですが。シエスタはいつもどおり。というか、彼女が一番諦めない娘。そういう意味で一番見ていて気持ち良いですわ。
 それにしても、シエスタもギーシュも初期の印象から随分変わったな。むしろ、初期の頃、どんなんだったか思い出せない。

・ハイスクールD×D
 6話。前回の話とは全く逆方向の話でした。完全にギャグ回。笑えました。今期の一押しはこれで決まりでいい気がしてきます。
 一誠がリアス先輩に色々としごかれる話。契約を取りに行く時ですら、一緒に行く羽目になってましたし。1人目は魔法少女アニメのオタク。こっちは本来はアーシアが行くところだったのですが、一誠が代わりに。1人で行って、アニメを見て帰ってくるというオチ。前にも似たようなことがありましたね。というか、一誠の相手はこんなのばっかりですか。
 後半はリアス先輩と一緒に。契約を取ればリアス先輩のおっぱいを触らせてくれると知ってかなり頑張ったものの、急に触って良いと言われたせいで、心の準備ができなくて触れずじまい。おっぱいが大好きなくせに、いざという時は戸惑う一誠が素敵です。
 アーシアと同居か。親がいるから大丈夫だろ、と思う以前に、親からも信頼されていない一誠に笑いが止まりませんでした。他人の目の前で、親にここまでボロクソに言われる主人公なんてそうそういないよ。

・偽物語
 6話。八九寺や戦場ヶ原との会話メインの話。
 八九寺にセクハラをしなかったら、存在価値がないとか言われてしまう阿良々木さんが少し可哀想な気がします。八九寺は阿良々木さんのセクハラをそれなりに楽しんでいるようですね。むしろ、セクハラされたことを理由に阿良々木さんを噛むことが楽しみなのでは、と思ってしまいますが。というか、八九寺に消えろと言われて、本気で消えたくなる阿良々木さんが可愛いです。
 後半は戦場ヶ原の決意を聞く。貝木と会って、話をして、けじめを付けるという戦場ヶ原。いちいちポーズがおかしくて、真面目な話をしているはずなのに、何だか笑えてくる不思議な状況でした。何であんなポーズをとっていたのかがわかりません。誰か説明してくれませんかね。それに対して、一緒に行くと言った阿良々木さんも素敵でした。次で貝木と決着を付けることになるのかな。
 火憐が1人貝木の元へと向かう。妹を止められるのか、阿良々木暦は。

・べるぜバブ
 54話。ブラックベル坊が姫川の家に幸福をもたらした福の神の像そっくりで、反射的に姫川が連れていってしまって一騒動起きる話。
 誰が悪いかって、姫川が悪いよな、これ。暴走したブラックベル坊のせいでひどい目にあうのも仕方ないか。ついでに、姫川が髪を下ろしたら美形だということを思い出しました。いや、本当に美形になるから困る。ついでに、美形と聞いて自分のことだと思う古市のキモ市っぷりは相変わらず。何であそこまで自信が持てるのか不思議で仕方がありません。辰巳もドン引きですよ。
 来週も2本立てか。可愛い葵が見れるならそれだけで良いです。今回は格好良い姫川が見れたので満足です。

・スマイルプリキュア!
 2話。キュアサニー登場。
 案の定というか、なんというか、しばらくは1話につきプリキュアが1人ずつ増えるようですね。今回は関西弁の少女、日野あかねがプリキュアになる話。バレー部のエースアタッカーになろうと努力し、その努力が結実しそうなところで、アッカンベーに邪魔される。挙句、人の努力をバカにされるような事を言われてハッピー激怒。しかしながら、戦いに慣れていないのか、必殺技を外すというまさかの展開。シリアスな展開なのに、なんかもう最初から最後までコメディで笑いが止まりませんでした。スイートプリキュア♪とは方向性が違うようですが、これはこれで好きですわ。
 ハッピーのピンチにあかねが正気を取り戻して、そのままキュアサニーに。必殺技もしっかり敵に当てて無事に勝利。残り3人のプリキュアを探すことになるわけですね。次は黄色、黄瀬やよいがキュアピースになる話ですかね。

・機動戦士ガンダムAGE
 18話。アセム編3話。
 やはり、尺の足りなさが物語の面白さを奪っている印象。いきなり1年半も過ぎ去ったせいで、話についていけない。後半でMS戦の最中にゼハートが自分の正体をアセムにばらしますが、何でバラそうとしたのかがわからない。アセムに戦場に出てきて欲しくないこともわからない。いや、理解は出来るんですけど。本当、アセム編はキャラクターの配置や設定は良いのに、面白くならないなあ。なんか置いて行かれているようで。想像はできるので、ゼハートもアセムと戦いたくない、というのはわかるんですけどね。だからこそ、そのあたりの描写にもっと力を入れて欲しかった。今回はダイジェストすらなかったし。写真を見て思い出を語るだけって。
 戦闘の方は見ていて楽しかったんですけどね。最初はゼハートが押すものの、ビームサーベルの二刀流になった瞬間、押される場面とか。ゼハートのXラウンダーの能力もモビルスーツの性能に足を引っ張られて全力で戦えないようですし。これは新しいモビルスーツが出てくるフラグですね。来週にはAGE-2も出てきますが。それは単純に楽しみです。ウルフさんも今回みたいな顔見せじゃなくて、ちゃんと出てきそうですし。そのあたりは本当に楽しみ。

・輪廻のラグランジェ
 6話。ムギナミがお兄ちゃんと慕うヴィラジュリオよりもランのお付きの方が胡散臭いんですけどね。
 今回は戦闘描写に力が入ってました。前半は出撃しようとするまどかを押しとどめ、作戦会議からでしたが。そして、出撃。無数の無人機相手に、新しい武器を使って戦うまどかとラン。まどかが直剣で、ランが銃という組み合わせが良いですね。さらに、出撃してくるムギナミ。こちらはヴィラジュリオともう一度話をしたくて出撃してきたようですが。ただ突進していくだけで敵が爆発していくのにはあっけに取られましたが。それほどまでに、ムギナミの能力が高いのでしょうか。しかしながら、ヴィラジュリオはムギナミと会話する気もなく、撃ち落そうとしますが、ランの援護攻撃によって外れる。撃つ時のヴィラジュリオの目が、すごく嫌そうだったので、やはり、別の理由があってムギナミを遠ざけている気がします。
 ヴィラジュリオの攻撃を見て、怒髪天を衝くまどか。それでも、守ろうとするムギナミ。お互いに胸のうちをさらけ出して喧嘩をするのは良いですね。まどかはともかく、ムギナミは本心を隠していましたから。ただ、その瞬間、まどかのウォクスから緑色の光が出てきて、緑色に輝く花びらを撒き散らす。ランのお付きは「輪廻が開いた」と言ったが、これが意味することは一体。ヴィラジュリオもランのお付きもこれが狙いだったのだろうか。この辺の説明が来週あるのかどうかが気になりますね。

 書いている最中の軽小説を書くかどうか。1つの話が書き終わったら、一部修正してホームページに載せたいのでまずは書き上げたいんですけどね。
 スーツや眼鏡、コートがボロボロになってきたので、新しいのを買おうかと思って、お店に行って来ましたが、当然ながら高いですね。アニメのBDの買い過ぎでお金がないのだが、どうしたものか。

・べるぜバブ
 53話。今回は短編二本立て。とりあえず、古市がひどい目に合う話。
 前半はベル坊が古市の家を征服しに行く話。ベル坊を信じて見守る辰巳。何かと手を出していたヒルダやラミアとは違いましたね。しかも、ベル坊もちゃんと野良犬を倒してましたし。成長しましたね。
 後半は古市が幽霊に取り憑かれる話。古市に取り憑いた幽霊に別の幽霊が恋をしたのですが、古市が自分に春が来たと勘違いして浮かれた挙句、振られる、そんな話。古市らしくて面白かったんですが。しかも、寧々にジュースを貰ったら、いつもどおりキモい発言が戻って来ましたが。元気やな、古市。こいつ、大丈夫や。

・スマイルプリキュア!
 1話。プリキュアシリーズの新作。
 主人公、星空みゆきのハイテンションっぷりに、まず笑いました。戦闘でも、敵を恐れて逃げまわったり、気合が足りなくて必殺技が不発だったり、となかなか良いところがありませんが、追われていたキャンディ(今回の妖精)を助けようとする芯の強さを見せてくれたり、今後の成長に期待できそうです。
 今回の敵は、世界をバッドエンドにしようとする相手。逆にみゆきはハッピーエンドの絵本の世界が好き、か。この対比は良いね。
 OPを見る限り、今回のプリキュアは青が一番ですかね。本編でもう少し絡んでこないと確定はできませんが。

・機動戦士ガンダムAGE
 17話。アセム編2話。
 フリット編よりかは良くなっているし、戦闘描写も面白いけど、尺の都合か、無理がある感じですね。ゼハートがモビルスーツクラブに入部して、一緒に大会に向けて協力し合うという展開は良かったんですけどね。ただ、そういう場面が映像だけ見せられて数分で終わらされるのが残念かな。おかげで、ゼハートの心変わりに感情移入できない。故に終盤のアセムとの戦闘で、何で動揺したのかがわからなくて困りますね。
 戦闘描写は面白くなっているのに、そのあたりの尺の足りなさが足を引っ張っているみたいで残念ですね。

・輪廻のラグランジェ
 5話。ムギナミの秘密が明らかに。
 前回から出てきた敵側のおっさん、ヴィラジュリオの味方として動くムギナミ。ムギナミはヴィラジュリオのために、ウォクスと契約しましたが、その行為はヴィラジュリオの逆鱗に触れたようで。大好きな人から否定されたムギナミがどうなるのかが気になるところです。そして、ウォクスがそこまで激怒した理由が、ムギナミ相手に口にしたものとは別の思惑があってならないんですよね。一体、それは何なのか。ウォクスを全て破壊しようとしてますし。この辺は今後語られていくのかな。外伝漫画が少し気になってきましたが。
 それにしても、ランが可愛かった。授業の野球で、バットの持ち方がわからないから逆に持っているし。あまりにも真剣なため、誰も間違っていると言えないし。逆に可哀想だよ、それ。可愛いけど。いや、ホント、可愛いけど。お目付け役の方も、占いをめちゃくちゃ気にしている辺り、好感が持てますね。
 来週は久しぶりに戦闘があるので楽しみです。

・ダンボール戦機
 21話。アジアエリアチャンピオンとの決着。
 カズの不手際で一時は劣勢に追い込まれましたが、逆にカズの活躍のおかげで、五分五分の勝負に持ち直してました。スナイパー系な割に、周りの状況をちゃんと見ていない節がありますね。今後も、その部分で失敗するんじゃないかと思うと不安になります。チームで戦っている限り、フォローしあえるから大丈夫だとは思いますけど。
 反撃でうまく相手を切り崩し、残り1体になったかと思いきや、アタックファンクションでバン以外倒されたり。少し大味ですが、一進一退の攻防でしたね。見ていて楽しかった。最後は、レックスから教わった超プラズマバーストで勝利。うん、私、この技の存在を完全に忘れてましたね。
 次は箱の中の魔術師の戦い。彼の戦い方も進化しています。今度は一体どんなトリックが隠されているのやら。

・ゆるゆり
 4話。水着回かと思ったら、完全に千歳による京子×綾乃妄想回でした。最高です。
 京子が攻めか、綾乃が攻めかで悩んでいましたが、京子の攻めで決まりですね。あと、海に水着を着てきた綾乃が下着を忘れるのが可愛かった。京子に対して、下着を忘れていないか、と言っているのに忘れているから萌える。もう、これだけで満足です。

 さて、軽く本でも読んで、軽小説の続き書いて寝ますかね。ラノベの感想をアップできて満足です。
 そういうわけで、時間に余裕がある時は寝る前に1冊読むようになりました。時間がないと読まなくなるので、ここ最近はなかなか進みませんが。

・新約 とある魔術の禁書目録3
 美琴完全参戦。出番はミサカワーストに奪われていた気がしますけど。ついでに、インデックスは一体どこに行った・・・?
 そういうわけで、美琴やミサカワースト、1巻では敵として登場していた海鳥、そして、物語の鍵を握っているであろうバードウェイとの共同戦線。一方通行や浜面もすっかり巻き込まれてました。前者は比較的主体的に、というか、結構協力的で驚いてます。浜面の方は巻き込まれた感じですけど。それでいながら、持ち前の責任感のせいか、状況に合わせて、自分の出来る事をちゃんとやっているところが好感が持てますね。なんだかんだで、浜面が一番主人公している気がします。今回の話限定なら、今回初登場のアメリカの大統領が一番主人公っぽく、一番活躍していましたけど。
 肝心の上条さんは、活躍しなかったとは言いませんが、なかなか苦戦していましたね。敵も上条当麻の幻想殺しを無効化する手段を編み出してきていますから。同時に、一方通行の反射を、一方通行に無意識に魔術を使わせることでダメージを与えるやり方をとってきたり。無敵と思われたこの2人も今後は苦戦が続きそうです。楽しみです。
 バードウェイに対する不信で今回の話は終了か。4巻が待ち遠しい。そして、妙な文章の書き方をするなあ、と思っていたら、どれが伏線になっていたのは面白かった。

・僕と彼女のゲーム戦争2
 現代遊戯部に新たな部員が登場。帰国子女の杉鹿まどか登場。1巻ではプロローグや終盤で顔見せしていた少女ですね。
 その杉鹿まどかを巡って、巡り巡って、《宵闇の魔術師》と再戦。前回、1巻の時はほぼ一騎打ちでしたが、今回はチーム戦、魔術師本人はどれほどの技能があろうとも、チームで組むのは素人レベル。簡単に勝てるかと思いきや、ハンデすらも凌駕するレベルで魔術師は強かった。むしろ、彼1人なら勝ったんじゃないか、と思うレベルで。健吾のゲームへの没入能力と敵側の油断がなければ負けていましたから。無事に勝利してハッピーエンドでしたが。今後は、ゲームの大会であるJGBCへの話がメインになっていくのかな。
 何度読んでも、健吾がゲームに没入している場面が楽しい。本当にゲームが面白そうに感じてきます。ただ、FPSとかTPSとか自分で操るゲームは苦手なので、なかなか手を出せませんが。それでも、これを読んでいると面白そうで、実機に触れてみたくなりますね。

・ザ・サードⅩ 次元の闇の黒魔獣
 久しぶりに新刊。作者が精神的に不安定なのをあとがきで明かされて驚きました。
 本編を読み終えた後に、あとがきを読んでそのことに驚きましたが、内容に関しては普段とあまり変わらなかった気がします。作者自身は普段とは文章が違う、とおっしゃってましたが、私から見たら普段のザ・サードでしたね。動きは少し少なかったですが。火乃香は外側ではなく、内側の敵と戦っていた感じでしたし。火乃香視点も少なかったわけですし。
 火乃香だけではなく、パイフウやジャンヌも登場。パイフウは本編でもレギュラーメンバーでしたが、ジャンヌは本編では初参戦ですね。前回のレフトといい、MJ側と少しずつつながり始めました。それ故に、今までの外伝を読み直したい衝動に。敵側もパイフウと因縁があった相手が元ですし。かなり内容を忘れているので、一度読み返したほうがよさそうです。なんとなく覚えている、で対処していましたから。いつ読めるのやら。
 でも、こういうふうにばら撒かれた伏線が少しずつ繋がっていくのは好きですわ。今後も、外伝でばら撒かれている伏線、今までの話で倒されなかった敵(今回は8巻で出てきたカーライルや昼顔が登場)も出てきそうですし。特に火乃香のコピーは生き残ってますからね。作者がゆっくり静養して、かける日が来ることを願ってやまないです。

・魔王が家賃を払ってくれない
 縞パンでした。
 感想はこの一言で済むくらいに、やたらとパンツを強調された作品でしたね。次はおっぱいかと。エロいというよりギャグ。勇者に退治された魔王が勇者の実家のボロアパートで生活しており、彼女――魔王は女の子――の周りで起こるドタバタコメディ。文体が、どことなく懐かしいくて、途中からは一気に読んでしまいました。最初は慣れるのに苦労しましたけど。
 ライトノベル、という言葉が生まれていなかった頃の、ライトノベルを読んだ気になって、凄く懐かしかった。2巻も発売されてますし。読みやすいのでさっさと読んでいきたいです。

・聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群(オーロラ)
 ディック編完結。
 これだけ読むと文章も内容もあやふやで意味のわからない話。しかしながら、レジェンド・オブ・レギオスや鋼殻のレギオスを読んでおくと、内容が理解でき、伏線が次々に回収されていくのがわかりましたね。イグナシスの正体を明らかにしつつ、本編・外伝の裏側でディックが行なってきたことを明らかに。内容故に、本編や外伝の内容を忘れていると理解しにくい場面も多いですが。これも、原作を見直さないといけないかも知れません。ニーナとの会話なんてほとんど覚えてませんよ。
 さりげなく、ナルセロイドのカリバーンと戦ったり、ディックの正体やレイフォンの出生の秘密のようなものに触れたりと想像すれば想像するほど、興味深い話でした。最後は本編時間軸より少し先。早く、グレンダンでの災厄が読みたい。

・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1
 講談社ラノベ文庫という新レーベル創刊時発売の作品。作者が榊一郎だったので、買いました。
 内容は富士の樹海から異世界への道が開かれてしまったので、その異世界と日本が誇るオタク文化、いわゆるラノベや漫画、ゲーム、アニメ等を使って交流を深めるというもの。表向きは株式会社のであり、その株式会社の代表にされてしまった元ひきこもりの学生である主人公が奮闘する話。全く別の文化。自由や平等が謳われている日本では、直接的に見る機会はそうそうない人種差別を目の当たりにして驚愕に打ち震えたり。そのことを忘れてしまって、楽観視していて危うい状況に陥ったり。そして、そんな関係が主人公、加納慎一が持ち込んだ漫画やラノベのおかげで、少しずつ変化していく様が見ていて気持ち良かった。
 同時に、持ち込んだ文化が異世界の国、神聖エルダント帝国が培ってきた文化を否定することになり、同時に文化を使った侵略では、という疑念が湧き、そのためにテロまで起こる始末。このあたりの描写も綿密で読んでいて違和感を覚えませんでしたね。期待通りの作品でした。
 どうでも良いけど、メイドでハーフエルフでドジっ娘で健気で金髪でツインテールなミュセルさんが可愛かった。危うく、萌え死ぬかと思った。榊先生め。それと、メイドの説明だけで1ページ使うのもさすがです。

・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者2
 2ヶ月連続刊行。名前を売るために畳み掛けるように売りだされましたね。むしろ、3ヶ月連続刊行でも良いのですよ。
 1巻のラストで、自分のやっていることはエルダント帝国への侵略ではないかと疑問を感じるようになった慎一の行動に焦点。スパイを受け入れたり、交易をエルダント帝国に始めさせようとしたり。日本政府の思惑を超えて、エルダント帝国のためにもなるようにはどうしたらよいか、と考えた結果。1巻冒頭では情けなさやオタクな場面ばかりが強調されてきましたが、すっかり男前になってきました。見ていて気持ちが良い。そんな慎一を信頼するエルダント帝国の面々も含めて。守るものがあれば人は強くなれる、という言葉を自然に実行しているように見えますね。
 事実上、日本政府と敵対。小康状態とはいえ、今まで通りの助力を得られるかわからないことに。そんな状況でも楽観視している慎一に頼もしさを感じました。いや、ホント、3ヶ月連続刊行して欲しかったくらいに続きが読みたいですよ、榊一郎さん。

・仮面のメイドガイ13
 久しぶりに読んだので12巻の内容を忘れていて、少し焦りました。ちゃんと読んでおけばこんなことには。
 というわけで、久しぶりに読んでましたが、内容はいつもどおり。ぽっちゃりこと幸助を巡る、勝負とかありましたが、あまり気にしない。どっちかというと、小学生2年生の頃から幸助のやりたい放題っぷりが笑えました。気が弱い女の子相手に無理やり撮影大会をする幸助、ひどいです。おかげで、ツララが件の少女と幸助を巡って戦うはめになりましたが。ブチギレしたツララが戦った結果、なぜか開いてまで篭絡させるという完全勝利してましたし。もう、何をしているの、この娘。初期の面影すっかりなくなってますね。
 他の話ではいつもどおりフブキさんがコガラシのせいでひどい目に。龍玉神社の媚薬を噴きかけられて街中の人に追い掛け回されたり、恋に効く料理の材料である鯉の餌にされて、ノーパンで宙吊りにされたり。いつものことですけどね。一番笑ったのは、媚薬を使ったなえか、フブキ、コガラシの中で、一番人が寄って来なかったのがなえか、というのが面白かったですけど。モテ度でコガラシにすら勝てないなえかに笑いましたよ。コガラシさんがモテルのは仕方ありませんが。
 14巻も出ていますし、さっさと読んでいきたいですね。面白いし。英国とのメイドとの戦いが全然進んでいない気がしますけど。

・魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st THE COMICS②
 劇場版を下敷きにしたコミカライズの2巻。今回で完結。おまけ冊子も手に入れてます。
 内容は前回の続き。なのはとフェイトの対話と言うなの戦闘。お互いの昔話を合間にはさみつつ、戦闘が行われていました。要所要所、重大な決意をするタイミングで入っていたので、戦闘の疾走感を損なわずに描かれていて、あっという間に読んでしまいました。決着がついた後、勝ちながらもボロボロになって落ちそうになったなのはを助けるフェイトの場面は本当に良かった。今まで助けようとして、何も助けられなかったフェイトが、今回は助けることができた、という点がね。
 ちなみに、おまけ冊子はStrikerS後の外伝。なのはVSシグナムさんのガチ対決。見ていて燃えますし、やっぱりシグナムさんは最高や、と改めて思いましたね。

・魔法少女リリカルなのはVivid 3巻
 模擬戦闘の続き。
 いやはや、こちらも疾走感のある話が続いて、読んでいて楽しいですわ。ヴィヴィオVSアインハルト、アインハルトVSなのは、コロナVSリオ、他にもいくつかありましたがこのあたりが見ていて面白かった。それと、フェイトさんがすっかり弱く感じるように。真ソニックフォームで、エリオに劣勢を強いられるとは思いませんでしたね。それだけ、エリオが強くなったことなんでしょうけど。ええ、エリオ、よくやりました。
 後半はアインハルトの今後を巡る話。同時にこの作品の今後の展開を示す話。公式魔法戦競技会の説明。アインハルトもまたこの大会で強者を目指すことに。その絡みで、新キャラが登場したり、八神家が登場したりと、なかなか目の保養になる話でした。ちなみに、新キャラではシャンテが好みです。バカキャラっぽくて。こっちも5巻まで出ているので、早く読んでいきたい。

・魔法戦記リリカルなのはForve 3巻
 トーマ暴走。
 死を願い、ディバイダーに身を委ねたトーマを説得する話。敵も味方もトーマを説得しようとしているのが良いですね。トーマが攻撃してくるので、全員戦う気満々ですけど。このあたりはいつものリリカルなのはですね。ついでに、主人公が完全になのはになっているように見えましたけど。もう少し、アイシスに活躍して欲しかったかな。アルと戦っている時は良かったんですけど。
 さらに、フッケバインの首領登場。気風の良い姉御肌の女性でした。ヴェイロンと良い、アルと良い、今回姿を表した首領カレン、と良い、フッケバインのメンバーは憎めないキャラばかりで困りますね。こっちに感情移入しそうです。これも4巻がとっくに出ているので早めに読んでいきたい。

・夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~7巻
 積みすぎました・・・。
 6巻の話、ざくろの話の後日談と昔の話。雄飛と八重の神様兄妹が桜新町に居着いた理由が語られてました。
 前者は、ざくろが町に住むことを許される話。ヒメはなかなか素直に住民票を渡せませんでしたが。それも町長としての責任のため。住民が1人増えれば、その分責任が増える。その覚悟があるから、住民が増えることに喜びを感じるけど、素直に喜びを表に出せないんでしょうか。ヒメもなかなか大変ですね。
 後者はセクハラ区長で神様の雄飛の昔話。桜新町に七郷が生まれた頃からの付き合いだったようですね。実際は七郷が出来た時に、八重を作って旅に出るはずだったが、八重と一緒に旅に出て、巡り巡って八重が桜新町の土地神になるのは運命だったのかな。ただ、その覚悟をするまでに必要な過程があり、その過程こそが今回の話だったんでしょうね。そのお陰で、雄飛とマリアベルが出会い、雄飛がマリアベルの守り神になったわけですから。他にも明言はされていませんが、ヒメのご先祖様みたいな少女も出てきましたし。誰が誰と関係しているのか、考えながら読むと面白いかもしれません。
 11巻まで出ているんですよね、これ。本当、どんだけ積んだんだ、私。

 こんなところ。次も早めに書けると良いなあ。
 6時過ぎに力尽きて10時半頃まで寝てましたけどね。もう少しのところで失敗した。直前までついていたはずのエアコンを消し、電気を消したのか、全く記憶にないけどね。眼鏡を手頃な棚に置いた記憶はありますけど。何してたんだろ、私。

・アクエリオンEVOL
 5話。銀髪少女は理事長でした。良いジト目。最高です。もっと、ジトーっと物事をどこか冷めた目で見続けてください。素敵。
 今回はデート。アクエリオンは恋愛感情ギリギリで抑えないと暴走してしまうようで。実際に9年前暴走してしまい、大怪我を負ったり、パイロットが行方不明になったり。怪我を追った人間が教官なわけですが。だからこそ、人一倍アマタの心配をしているところが良いですね。
 とはいえ、アクエリオンの力を使うには、恋愛感情をギリギリまで上げないといけないわけで。そんなわけで、ある一定以上に恋愛感情が上向いたら、電流が流れる腕輪をして擬似デート。他のエレメントたちが女の子の水着を見てドキドキしたり、男同士が同じコップのジュースを見るのを見てドキドキしたり、なかなかギリギリを目指すのは難しいようで。アマタだけは浮き上がる能力があるので、それで判別して、教官の直接攻撃。ゼシカの色仕掛けにドキドキっしぱなしで浮いては攻撃されるの繰り返しでした。いやはや、良いラブコメです。
 そんな中、アマタとミコノの前に再びカグラ現る。恋愛感情が危険領域に突入。一体、カグラとミコノの関係は。やはり、アポロやシルヴィアの転生ということなのだろうか。

・あの夏で待ってる
 4話。檸檬先輩のスク水姿。雰囲気を含めれば間違いなく妖艶でした。傍目にはそんな印象無いですが。
 全体通して見られたのがイチカの嫉妬。カイトが他の女の人と一緒にいるのを見て完全にキレてました。はっきり言って、可愛い。そして、怖い。相手はテツロウの姉で人妻でしたが。知り合いだろうと思っていたけど、その結末は予想外でした。人妻なのは本当に予想外でしたよ。でも、良いキャラなので、たまに出てきて欲しいです。
 それとカンナは地雷踏み過ぎ。カイトとイチカの仲を心配するがゆえに頑張ってますけど、自分の感情が無視されているので、なんというか、いじらしいというか不器用というか。なんとなく、カンナが最後はカイトとうまく行きそうな気がしてきた。むしろ、うまくいって欲しい。今のところは。

・探偵オペラミルキィホームズ第2幕
 5話。関西の探偵コロンちゃん登場。実は二重人格で、もう1つの人格は裸になりたがるという性癖を持っていますが、銭湯を知ることで解決。
 そして、銭湯では、コーデリアさんが謎の暴走。あと、コロンちゃんって言っているのに、間違えてココロちゃん言うな、とココロが誤爆。何してんのIQが無駄に高い人。
 本物の変質者は別にいた。でも、ストーンリバーはエリーが犯人と思い込む。あながち間違いじゃないと思う。
 ・・・メモがわりに残していた文章を整理して、感想にしようと思ったけど、もう、これはこれでいいや。読んでいて、自分でもよくわからないけど、笑えたのは覚えてる。とりあえず、串かつはタレの二度漬けはあかんよ。

・アマガミSS+ plus
 七咲逢編1話。相変わらず、2人してとんでもないプレイが多いですね。七咲のお腹を枕にするって何だよ、わけがわからないよ。
 そんな2人の間に立ちふさがるのが大学受験。塾の合宿のために、クリスマスイブに離れ離れになってしまう2人の運命やいかに。いきなり、塾の先生に拉致された橘さんには驚きです。七咲編は全体的に無茶苦茶な展開が多い気がします。いや、まあ、それも含めて面白いんですけどね。七咲がなんだかんだで橘さんに甘いところも可愛くて好きです。
 次回のタイトルは『トウソウ』か。塾の合宿からうまく逃げてこられるのかな、

・戦姫絶唱シンフォギア
 5話。聖遺物デュランダル登場。それを使った響の暴走か。完全に見た目が闇堕ちなんですけどね。こういうのは好きです。
 前々回から登場している鎧の少女の名前はクリス。前回では翼相手に良い勝負をしていましたが、今回は完全に噛ませ犬。デュランダルの力に倒される印象です。彼女自身も何者かに利用されている様子ですし。
 そして、リョーコさんは敵なのか。襲われ、殺された防衛大臣が持っていたはずのかばんを持っていましたし。しかも、血がついていた。彼女がクリスをいたぶっていた女性なのだろうか。だとしたら、その目的は一体・・・。

・灼眼のシャナⅢ(Final)
 17話。仲間集め。
 シャナは大地の化身残り3人であるフレイムヘイズとの交渉に。悠二は三咲町で行う計画のために吉田さんを欲する。田中は悠二と対話し、悠二の想いを理解し、受け取った上で、逃げろという悠二の忠告を無視していつもどおりの生活を送る決意をする。いや、一番格好良かったのは田中とは予想外でした。でも、田中が一番格好良かったです。非日常の相手に対して、日常を過ごしてやる、と言えるのは本当に格好良いと思います。これが田中の出来る全力の戦いなんでしょうね。
 話が終盤に入ってきたけど、まとまるのかな、これ。

・CARDFIGHT!! ヴァンガード
 57話。櫂VSレンの宿命の対決開始。
 レンの昔話が印象的。レンも櫂のために強くなろうとしていたんですね。つい最近のアイチのように。結果、アイチと同じようにPSYクオリアに飲まれ、その力に溺れていったわけで。そう思うと、少しやりきれませんね。
 そして、始まる勝負。一進一退の攻防の中、櫂の切り札『ドラゴニック・オーバーロード・ジエンド』が起動する、果たして、この戦いはどちらが勝つのか。

・ゼロの使い魔F
 5話。才人とルイズが喧嘩して仲直りする話。
 いやはや、本当にそれだけだった。アンリエッタやタバサが自分の気持ちを素直に吐露したところを除けば。アンリエッタは才人にキスするわ、タバサはルイズに実質的な宣戦布告をするわ。それでも、才人はルイズを選ぶつもりですけど。だからといって、恋する乙女があっさり諦めるとは思いませんが。シエスタが良い例ですね。
 雨降って地固まる。こうやって、少しずつ絆を深めていくんでしょうね。というか、話がぜんぜん進んでいないような。

・ハイスクールD×D
 5話。アーシアを救い出す話。
 最高やった。アーシアを助けられなくて慟哭する一誠。そんな一誠を嘲笑し、嬲る堕天使。されど、その油断が敗北を呼ぶ。一誠のセイクリッド・ギアの真の力が開放。10秒毎に能力値を倍加させ続ける13種のロンギヌスが1つ。赤竜帝の篭手ブーステッド・ギア。堕天使が油断していたがゆえに、堕天使を超えるレベルの力を発揮して見事撃破。
 その後は、外の堕天使を滅殺したリアス先輩が堕天使に止めをさし、更にビジョップとしてアーシアを生き返らせることでハッピーエンド。ここまが1巻の話になるのかな。最初はあまり面白く感じなかったけど、このあたりの王道展開がかなり燃えたので満足。次の敵も楽しみですね。
 いや、ほんと、血が滾りましたよ、今回の展開は。本当に燃える。おっぱいアニメとかバカにしていてすいません、と言いたいくらいに燃えた。心が震えて、泣きそうになった。特にアーシアを救えなくて、それでも信じたくなくて、アーシアに必死に語りかける一誠の場面。続けての堕天使との勝負。何か妙な声が聞こえつつ、劣勢の一誠が、最後に挽回する場面はね。本当、こういう展開が大好きなので。満足。

・偽物語
 5話。火憐と貝木の会話。
 正義の味方である火憐と悪の人間である貝木にはそもそも話し合いが通じるわけもなく。そして、真っ直ぐな火憐の正義はあっさりと敗北か。貝木のような徹底的な悪は、筋が通っているので見ていてあまり不快にはなりませんね。不気味ではありますが。対して、火憐の直情的な点も好感。どっちにしろ、善悪という点では正反対を向いていても、真っ直ぐなのが良いんですよ。
 後半は一転して火憐の看病をする暦の話。どうでも良いですが、前半の月火との会話の時もそうですが、妙に妹2人がエロく描かれている気がする。不思議。で、火憐を看病しつつ、暦は、火憐の毒を自分に移せば良いということに気づいて、その手段を実行。と言うところで終わりか。しかし、その方法が妹とキスすることとは。阿良々木さんは成功するのかな、キスに。
 羽川のおっぱいを揉める券はこの話か。使うと軽蔑される時点で阿良々木暦さんには絶対に使えない券ですが。こういう切り返しは良いなあ。
 そろそろ、火憐の話も終わりなのかな。気がついたら5話だし。そろそろ折り返しのはず。

・セイクリッッドセブン
 6話。ルリ、ナイトによってさらわれる。目的はナイトの血清を作るため。
 前半は、ルリがアルマと仲良くなろうとお弁当を作ってくるけど、人付き合いの苦手なアルマはそれを拒否してしまい、気落ち。ルリがアルマの性格を考えずに押し切ろうとしたのが失敗のような。アルマの方も、ルリの好意を無視したことは後悔しているようですし。なかなかうまくいきませんね、この2人。そんな彼女をアルマが助けに行く。だが、ルリがいない今、アルマは変身が出来ない。どうする気なんだろう。
 それにしても、オニガワラがナイトに真っ二つにされたかと思ったら、接着剤とガムテープで復活したのは笑いましたね。

 さて、寝よう。プリキュアまでに起きたいところだけど、どうだろう。
「許可する」
 低く小さく、しかしながらよく通る声。それでいながら、心底嫌そうな声が響く。
 その声を聞き、銀髪の剣士は己が両手に力を込める。同時に思う。ああ、ルクソールはこの力を使う状況が来るのが嫌なんだな、と。刃が後ろに伸びるように持った身長ほどもある両刃の大剣を肩に担ぎ、力を込める。剣士の名前はリーテス・エレキス。風に流れる長き髪は月光のように銀。されど、身にまとう外套は夜色。外套の下の服装も、陰陽寮支給の制服のため黒。事故が動きやすいように幾許か改造されているものの、改造度合いは比較的少ない。平均より高めの身の丈。大剣を操るに見合った体つき。右前合わせの上着に、長ズボン。全身を覆う黒衣。それ故に目立つ銀の髪と瞳、そして白銀の刃。しかして、その刃は、今や月を失いし闇夜の如き漆黒。闇色は周囲に漂い、刃の形を朧気にする。
 対して、リーテスの前に立ちふさがるは、悪鬼羅刹の類。赤き皮膚と頭より天に反逆するかの如く突き出す2本の角。赤鬼である。広刃の刀を片手で操り、血の色をした瞳は爛々と輝く。破壊衝動に身を委ね、魅了され、突き動かされる人間だったものの成れの果て。口元は醜く歪み、嘲笑を浮かべる。今まさに、目の前のか弱き人間を嬲ろうと舌なめずりをする。
 されど、赤鬼のその願いは叶うことない。リーテスは流れるように、刃を空に向け、右前で構えをとる。次の瞬間、
「チェェェェェェストォォォォォォォオオオオオオオオ!!!!」
 リーテスから発せられた鋭く低い声を合図にして、次の瞬間、轟音と共に赤鬼は真っ二つに割かれる。有に5間は離れていたであろう距離を瞬時に詰め、一刀のもとに赤鬼を両断したのだった。直前に広刃の刀で防ごうとしたのは、流石は人外の赤鬼と言ったところか。されど、その防御行動に意味はなく。包丁で豆腐を切るかのごとく、刀を断ち切り、頭蓋を斬り裂き、その勢いで股先まで通り過ぎ、大地に穴を開ける。漆黒の刃を持つ魔剣の力とリーテスの技が組み合わさることにより、完成される必殺の太刀。その技能に敬意を込めて人は呼ぶ。《黒衣の魔剣士》リーテス・エレキスと。ちなみに、余談ではあるが、リーテスの趣味はTVゲームであり、休みの日はゲームセンターで格闘ゲームやシューティングゲームに勤しんだり、TPSやFPSと呼ばれるジャンルのゲームを家でやっている。余談ではあるが。
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