・トータル・イクリプス
2話。名前を確認しようと思って公式サイトを開いたら、主人公だと思っていた少女の篁唯依がヒロインだった。プロローグだったのか。
帝都防衛戦。BETAとの初戦闘ですが、なんというか、その、味方陣営が死亡フラグを立てては死んでいくという、一連の流れが連続していて、笑う場面じゃないのに、笑ってしまいそうなくらいに、死んでいきました。同時に篁が戦術機を下りてからが怖いのですが。BETAによって仲間が食われるのを見せつけられますし。見ているこっちも、戦術機、というのが何気に安心感があったみたいで。流石に恐怖感が強くまりました。
にしても、戦術機のロボットらしい動きやBETAの生物めいている無感情の動きはなかなか良かったな。・・・BETAみたいに気色の悪い生物を何かで見た記憶があるけど、何で見たんだろ。
・TARI TARI
2話。合唱大会に出場。
意外とすんなり合唱部ができて、その話のうちに大会も終了。意外とトントン拍子に話が進んでいくのが意外でした。部活動は校長先生が顧問になることで、すんなりと。校長先生は坂井さんの名前を見つけたから許可したみたいですが。いったい、坂井さんにはどんな秘密があるのやら。
そして、大会には顧問の校長先生が怪我で病院に運び込まれるわ、副顧問は産休中だわで、危うく参加できないところに。ギリギリで間に合うものの、間に合ったのは3人だけで、他の合唱部のメンバーは遅れるだの、波乱続きでした。とはいえ、最後まで恥をかこう、と言って、たった2人で舞台に立った宮本さんと沖田さんは格好良かった。その2人に付き合って、ピアノ伴奏をする坂井さんも。途中から他の合唱部も駆けつけて、なんだかんだで無事に終了。いや、いい流れでした。人に迷惑を掛けた以上、最後まで恥をかいてこい、というのが。しかも、言った本人もちゃんと付き合ってるのが良かった。
・・・というか、なぜか宮本さんを主人公と思い込んでいた。エンディングクレジットを見る限り、坂井さんが主人公なんですね。
・織田信奈の野望
1話。原作は1巻だけ既読。
原作1巻の話で、色々と話は飛ばされてましたけど、あまり気になりません。というか、信奈が可愛いのである程度許せてしまう。あと、キャラ名も、基本的には戦国武将を踏襲しているので覚えやすくてありがたい。なぜか、丹羽長秀をよく忘れるんですけどね、私。
戦国時代を舞台にしたシミュレーションRPG好きの高校生が、戦国時代に紛れ込み、そこで木下藤吉郎に庇われ、後の秀吉の代わりに信長に仕える話。とはいえ、そこは戦国武将のほとんどが女性の世界。信長に至っては、信奈という名前の少女。この世界で、主人公の相良良晴がどう動くのか。というか、なんでいきなり戦国時代に来ているのにもかかわらず、良晴がすごく前向きなところは良いと思うんですよね。なんで、こんなに前向きでいられるのかが不思議。あと、ほとんどが女の子なのに、斎藤道三は渋い爺さんなのがかなり不思議。貫禄があって、格好良いからいいけどさ。
・カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~
2話。なんか、話がいきなりふっとばされた気分。主人公の護堂のモノローグで、2,3話分の説明が終わった気がするんですよね。別のカンピオーネと戦ったとかなんとか。
さらに、カンピオーネになった護堂を味方にしようと日本政府も動き出した模様。おかげで、護堂はエリカを疑うものの、エリカと勝負し、さらにエリカの本音を聞くことで和解。ありがちですが、わかりやすい展開です。しかも、その間も、護堂に近づく謎の存在。相変わらずの厨二病展開。素晴らしい。はっきり言って、わけがわからないけど、見ていて楽しい。これはもう見逃せませんわ。
しかし、護堂があっさりとカンピオーネの力をある程度は使いこなせるようになっているな。いつの間に。問題は肉体の負荷なんでしょうけど。
・アクセル・ワールド
14話。新OP&新ED解禁。嫌な奴登場。
シルバー・クロウの正体がハルと知っていて、さらに加速が使える。その上、対戦を申し込めないバーストリンカー。ハルを罠に嵌めて、脅す。ブレインバーストのポイントを少し上納させる程度ですが、胸糞の悪いやつです。さらに、千百合も巻き込み、ブレインバーストの中では、自分を応援させるよう脅しますし。いやはや、下衆な相手です。新OPの映像を見る限り、タクが決着を付けるようですが、どうなることやら。頼みの黒雪姫も今はいませんからね。
あーでも、こういう奴が叩きのめされると、爽快感があるので、ある意味、もっと嫌なやつでいてくれ、と思ってしまうんですよね。次の話が早く見たい。
・DOG DAYS´
2話。異世界勇者VS異世界勇者。
シンクとナナミの戦いもさることながら、エクレール&ユキカゼVSレオ閣下という戦闘もなかなか楽しめました。相変わらず、圧倒的な強さを誇るレオ閣下。2人がかりですら、ギリギリ対等に持ち込めそう、というところが。多分、ダルキアン卿じゃないと止められないんじゃないかな。同時に、ナナミもシンクと対等に戦うということで、その能力の高さを証明。このあたりの強さの描き方は上手いですね。
さらにビスコッティ(勇者シンク)、ガレット(勇者ナナミ)、に次ぐ第3勢力パスティヤージュも戦に参戦。さらには、レベッカを勇者にしてました。勇者レベッカの爆誕である。完全に魔法少女でなぜか無駄に変身場面がエロイという。なんでさ。
3人の勇者がフロニャルドで何をするのだろうか。今回は、今のところは底抜けに明るく過ごせそうなんですが。
・ソードアート・オンライン
2話。一層のボス戦。文庫化はまだされてませんね。
そんなわけで、初めて見る話でしたが、SAO内でのキリトの立ち位置が明確化した話でした。このボス戦の時に、仲間の結束を守るために、あえて汚名をかぶり、ベータテスターのチーター、略してビーターという蔑称を受け入れ、ソロの道を歩んだわけですね。いやはや、なかなか格好つける。そして、ボスドロップで手に入れた黒のロングコートを手に入れた結果、黒の剣士とあだ名されるようになったわけですか。
それにしても、会議の場といい、ボス戦といい、エギルさん、格好良かったわ。あと、キリトとアスナの出会いって、一応はこの時になるんですかね。
・機動戦士ガンダムAGE
40話。キオ編12話。
アセム帰還。一応、キオやロマリーを始めとして、家族に無事な姿を見せていました。誰か1人はぶん殴った方が良いと思いますが、殴るどころか、誰も文句を言いませんでしたね。何かしら、文句を言われても仕方ないとは思うんですけどね。そして、フリットとの会話で、フリットとアセムの目指す道が分かたれ、さらにキオも戦術レベルで自分のできることを行おうとする。それは、戦場において、できるだけ人を殺さない手段。どれも正しく、どれも間違っているのですが、さて、誰が理想を成就できる。ヴェイガンの殲滅か、ヴェイガンとの冷戦状態の維持か、それとも。
OP&EDが変わりましたが、最後はアセムだけでなくフリットの出撃するのかな。AGE-1に追加装甲ありましたし。これはこれで楽しみ。
・輪廻のラグランジェ season2
2話。ランとムギナミの和解。
ヴィラジュリオもランの兄もそれぞれの目的のために、まどかを利用しようとする節があり、利用させないために、ランとムギナミは無断でまどかに接触。互いの本音を聞こうとしないから、互いに本音を言おうとしないから、戦う羽目になったようですで。まどかとランとムギナミと直にあって、直にぶつかり合って、挙句、キスまでさせられ、やっと本音で言い合える。お互いの星の存続がかかっているようですが、この3人が力をあわせて何とかするのかな。手を貸す人は多そうですけど。3バカも含めて。そして、田所さんの心労が増える。頑張れ、中間管理職・・・。
・境界線上のホライゾンⅡ
2話。ネシンバラの敗北か。
ネシンバラの相手、シェイクスピアはネシンバラと何やら因縁のありそうな方。術勝負はネシンバラが敗北し、さらに王を、トーリを殺さないといけない呪いまでかけられてしまう。いきなり武蔵側はピンチに。大罪武装の使い手ホライゾンも1日に20時間は寝ないといけない状況に。かなり危なっかしい状況なのに、妙な安心感がありますけど。まあ、なんとかなるんじゃないかな、という。そんな雰囲気が漂ってくるんですよね。トーリの人徳でしょうか。
トリスエスパニアに英国。2つの大罪武装。どちらも武蔵を利用しようとしている雰囲気がありますし。これは結構大変な戦いになる予感。点蔵が出会った傷有りが何者なのか気になるところですが。というか、OPだと点蔵が主人公っぽいのに、今のところ、出番がないよなあ。
・人類は衰退しました
3話。妖精さんたちの、さぶかる。
主人公の友人Yの登場。何の脈絡もなく、腐女子だということが明かされてましたね。いや、だって、これ、原作最新刊の話ですし。その前に、Yとの出会いやYが腐女子な理由とか、全部説明されているんですけどね。本当、この時系列シャッフルはアニメから入った人には優しくない気がして仕方がないんですけどね。良いのかな、これ、とアニメを見るたびに思います。
さて、そんなYの仕事はヒトモニュメント。人類の歴史を残すためのプロジェクトですが、どうやって残すか、というレベルで話し合ってる時点で、人が滅ぶまで出来ない気がしますね。押し付けられた仕事でもやらなきゃならないので、Yは適当にやるつもりでしたが、たまたま見つけてしまった業務用コピー機と漫画のデータが入ったMOディスクで、すっかり踏み入れてはいけない禁断の扉に。同類誌を発行するわ、同類誌配布会ははじめるわ、完全に同人と同人誌即売会を復活させていて驚く。こう、間違った方向に情熱を燃やして、動き出すと大変なことになりますね。1つのことに夢中になって、そのために手段や方法を確立していくのは良いことなんですが。これはちょっと暴走気味。おかげで、妖精さんに目をつけられ、漫画の世界に入ってしまう。そんなところで次週。さて、どうするのやら。
さて、明日は第2次Z破界篇の10周目をクリアしてしまいましょう。後少しですし。